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ビジネスモデルを理解する-ストック型ビジネス

前回に引き続き今回はもう一つの形、ストック型ビジネスについて説明をしていきます。


ストック型ビジネスの例

 
身近で分かりやすいもので行きましょう。シャープペンシルと芯がイメージしやすいと思います。
シャープペンは最初に入っている芯がなくなっても本体ごと交換する人はいないですよね。替え芯を購入して使用します。
その定期的な購入で利益を得ていく形がストック型ビジネスの特徴になります。

ほかにはAmazonが提供しているサブスクリプションがわかりやすいでしょうか。
Amazon prime,Amazon music,Amazon primevideo,kindle
Amazon以外だとNet flix,fuluなどの動画配信サービスがありますね。

これらの定額制サービスが生活の中にあると思います。
定額制サービスという言葉からわかる通り提供される商品(サービス)に不満がない限りユーザーから定期的な収入が入るビジネスモデルになります。

フロー型ビジネスの収益性

フロー型ビジネスにおいて最も大変なのは顧客を獲得する方法です。提供するサービスの構築が終わるまで投資も必要です。そこから顧客獲得までの期間が開くので収益が上がり始めるまでは少し時間がかかるかもしれません。

反面、一度獲得した顧客からは継続的に利益が発生します。結果安定した収入へと繋がっていくのが最大の強みと言えるでしょう。
初期営業では
サブスクリプション契約時のように初回3か月無料
洗剤を購入するときには詰め替え一個付属
なんてものを皆さん目にしたことがありますよね。
損しても長期的な目線で見た収益になるよう投資が少し続くことも覚悟が必要ですね。

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