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伊賀焼の窯元、長谷園でカップ付きコーヒーを飲んだ
週末は、キャンプに行った帰りに伊賀焼の窯元、「長谷園」さんにお邪魔しました。
ながたにえん、と聞けばお茶漬けしか浮かばない私でしたが、
少し前に器のお店でエッグベーカーを知って以来、ずっと気になっていたのです。
ご飯の土鍋 かまどさんが有名みたいですが、
私はHARIOのご飯釜を使っているので、
今回のお目当てはエッグベーカーです!
当日はあいにくの雨、しかも傘を持ってなかった私たちは
ゆっくり巡ることができなかったのですが、
お天気のよい日に散策したら、とても楽しそう・・・
本店・散策エリアには、3棟のショップ・資料館・体験工房・休憩所・展望台をはじめ国登録有形文化財に指定されている16連房登り窯・大正館などがあります。
それでも登り窯は圧巻でした。
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休憩室では「カップ付きコーヒー」が販売されていました。
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ガラス扉の棚に入っているカップを取って、
自動販売機でコーヒーを入れます。
コーヒーを飲み終わったあとのカップは持ち帰れるんです。(これで400円、お安い。。)
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このシステム、いいなぁ。
いろんな窯元で導入してほしい。
もし導入されたらこのカップ付きコーヒー巡りして、
いろんな窯元に行ったお土産に、カップを集めたい(妄想)
カップのデザインは1種類ですが、
釉薬の垂れ具合などによって個性があります。
紙に包まれているので選ぶことはできませんが、
自分だけのカップを手に入れることができて愛着がわきます。
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おうちでも、コーヒーや日本茶を入れて楽しめそうな、素敵なカップです。
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休憩室は大正の雰囲気のある建物で、
静かにゆっくり過ごすことができました。
アンティークの電話や金庫などもあり、いい感じです。
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最後にショップで、
狙っていたエッグベーカー(大)2つとプチ土鍋を購入。
色は、
エッグベーカー:アメ、イエロー
プチ鍋:ホワイト を選びました。
(プチ鍋のホワイトはネットで売り切れでした)
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こちらの使い心地などはまた記事にしたいと思います。
小さいレシピもついていたので、いろいろ作りたくてワクワクしてます。
この他にも、作家ものの器を展示販売している場所や資料館もありましたが、今回は時間がなかったため泣く泣く断念、、
またリベンジしたいと思います!
毎年5月には窯出し市のイベントをやっていて、3日で3万人を超えるお客さんが訪れるそう。
こちらもぜひ行ってみたいです。
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おまけ。
この長谷園のロゴがとてもかわいくて気になったので、
デザイナーさんを調べてみたところ
北海道でアートディレクションと写真の仕事をされている
前田景さんという方のようです。
エジプト塩や「さささ」など、見たことのある素敵なデザインを手掛けている方でした!
やっぱりロゴがいいと、元々の素敵な商品やブランドがさらに魅力的に見えますね。
それではまた。
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