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俺はあと何回ダービーを見られるのだろうか

先週のオークス(GⅠ)でGⅠの連勝が止まった。
⑫チェルヴィニアを無印にしたからだ。
⑫チェルヴィニアは桜花賞13着なのに2人気。そして圧勝。
日本人の競馬予想レベルの高さとルメールの上手すぎる騎乗を感じさせる
レースであった。

さて今週はいよいよ日本ダービーだ。
昔々、ダービーの予想コラムを読んでいた時、
このようなフレーズが目に留まった。

「俺はあと何回ダービーを見られるのだろうか」

これは

「俺はあと何年生きられるのだろうか」

と同義である。

その時から私は30回以上ダービーを見た。ダービーは本命サイドが多いのであまり良い思い出はないがとにかく毎年見ている。私と同じような人は何百万人もいるだろう。

今年もまたいろいろな切り口で様々な説が唱えられているようだ。

牝馬の➁レガレイラはなぜオークスでなくダービーに出走するのか。
ルメールがオークスはチェルヴィニアに騎乗するためとか
新種牡馬スワーヴリチャードからダービー馬を出すためとか
(この理論でいくと⑧アーバンシックも要注意)

1人気の⑮ジャスティンミラノは皐月賞優勝の口取り式で
ノーザンファームの吉田氏がいなかった。何かもめ事があるのか。
もめ事があるのなら他に7頭いるノーザンファームの馬たちの総力で
⑮ジャスティンミラノを勝たせないようにするのではとか

⑯メイショウタバルの早々の出走取消も逃げ馬だけに何か思惑がありそうといえばありそう。⑯メイショウタバルの逃げにより皐月賞はハイペースになったのだ。

といろいろな説が乱れ飛んでいて情報を集めれば集めるほど何を買ってよい
かわからなくなるが私の本命は平凡だが⑮ジャスティンミラノとなる。

気になるのはトランプのキングの⑬番に入ったシンエンペラー。
エンペラーがキングの馬番に入りダービー馬になればそちらの予想界隈の人は大喜びしそうだ。ただちょっと単純すぎるかな。




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