【物申す】MBTIって、なんか窮屈じゃない?
どうもこんにちは、一般大学生のマイクです。
まずは先日の初投稿に多くのいいね、ありがとう!
思ったより反応していただけてとてもうれしいです!
これからも投稿頑張るのでよろしくお願いします!
そんな本日のテーマは、
「MBTI」って、なんか窮屈じゃない?
です。今若者に話題のMBTI診断に、一般大学生が意見を物申させていただきます!ぜひ最後までお付き合いください!
そもそもMBTIとは?
そもそもMBTIとはなんぞや?というところからなのですが、MBTIとは簡単に言うと、
性格を16タイプに分類する性格テストらしいです。
歴史をさかのぼると、1960年代にアメリカのキャサリン・クック・ブリッグスという人とその娘が心理学者であるユング氏の影響を受け開発されたらしいです。
皆さんもご存知のとおり、ISFJやENFJといった、4つのアルファベットで表されます。Iは内向型、Eは外交型など、それぞれ意味があるようです。また、16タイプには相性があり、MBTI相関表なるものもあるようです。
現在日本では若者を中心に大人気!血液型による性格を表した従来のものを圧倒的に超えた人気度です!
これがざっくりとしたMBTIの基本情報。
ただ、ネットでこれらの情報をしらべていたところ、あることに気がつきました。
私たちがよく見るMBTI診断サイトは
偽物だった!
ということです。衝撃の事実ですが、これから詳しく説明します。
MBTI衝撃の真実
まずなぜこの事実に気づいたかと言いますと、それは日本MBTI協会なるサイトを発見したからです。
サイトを開いてみると、そこには衝撃の事実。
なんと、一般社団法人日本MBTI協会なる団体が存在し、本来はMBTI公認アドバイザーと呼ばれる訓練をうけた有資格者が行なってこそのものだと書いていた!
さらに、そもそもMBTI診断とは、
性格を診断したり、
グループ分けするためのものではない
とのこと。さらにさらに言えば、本来の検査はネット上で答えられるようなものではないそう。
つまり、検索をかけてよく見かけるようなネット上で簡単診断!って感じのサイトは本来のMBTIとは一切関係ない、ということなのです。そんなことも知らずに私自身も恥ずかしながら検査を受けたことがありました。(反省)
だがしかし。
ここまでの内容をまとめると、おそらく今流行りのMBTI診断は偽物で、内容や本来の目的からは大きく外れているものだった、ということです。
ですが!現在の若者たちはそんなことも気にせず、やれ私のMBTIは~とか、好きなあの人のMBTIの相性が気になる~とか言っているわけです。
バカじゃないの?!?!
と、声を荒げたくなるところですが、冷静に話を進めます。ここからやっと本題です。なぜ僕がMBTIをここまで批判するに至ったかの説明に入ります。もう少しお付き合い下さい笑
MBTIバトル勃発
さて、やっと本題に入ります。そもそもなぜMBTIは窮屈だと感じたのか。それはMBTIを気にしすぎた若者たちの間でMBTIバトルが始まっているからです。
詳しく説明します。
僕もなんだかんだ大学生ですので、友人知人でMBTIをすごく気にされている方たちが一部います。
そんな方達から聞いた、ん?となった事柄がこちら。
・気になっている異性のMBTIが自分と相性がわるいため諦めた。
・知らない人の話を聞いたときにまずMBTIを聞く。
・よく知りもしない人のことをMBTIの相性だけで判断する。
こういったあまりにもMBTIに考えを寄せすぎた話を聞いてしまい、なんか窮屈だなーと感じたのです。
僕の元々の認識では、MBTIとは血液型の性格検査をさらに詳しくしたものだ、と思っていたのでさらに困惑。性格診断の域を出ないもののはずが、その診断結果であまり知りもしない人との相性を判断してしまう。
まるで某ゲームのモンスター同士の相性のようではありませんか。炎タイプは水タイプに弱いみたいな。
いつから人間関係はタイプ相性バトルになってしまったのか…
別に全否定するつもりはないけれど…
さて、ここまでMBTIのことをかなりバカにしてきました。しかし、別に全否定するつもりはないんです。
私自身、血液型の性格診断にはお世話になりましたし、ある意味星座占いも同じようなものに感じます。
私が気に入らないのは、あくまで
あまりにもMBTIに囚われすぎている
という部分なのです。
あくまで性格診断なのですから、(しかも非公式の)
それに囚われず、その人の内面や本質的な部分を見て判断して欲しいんです。
そしてこれらは、いたって当たり前の話なんです。
まずは話をして、相手を知って、それから判断しましょう。僕が言いたかったことはこれです。
まとめ
今回の記事で私が言いたかったことは、
・私達がよく目にするMBTI診断は偽物!
・性格診断を鵜呑みにするのはよくない!
・しっかり相手と話し合って相性を判断しよう!
この3点が私の今回の主張です。
内容自体は本当にごくごく当たり前のことなのですが、意外に忘れられていると思いますので皆さんに共有したしだいです。
今回は、長々と僕の持論を聞いていただきありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう!
では!
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