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角川書店、角川ホラーへの思い

初めて買った本を今も持っていますか?
覚えていますか?

私は中学生の時に買った初めての本を今でも大切にしています。
自分のお小遣いで、自分で選んだ大切な一冊です。

紙の表紙でなくビニール製が斬新でした

『NIGHT HEAD TRIAL』
「人間は脳の容量の七〇パーセントを使用していないといわれている。〜」
表紙と書き出しに惚れ、運命を感じました。
これが角川書店との出会いです。

そこから、

これまた斬新

飯田譲治さんにはまり、ドラマや映画も観たりしました。

そして角川書店のコーナーで

これまたそそられる表紙

鈴木光司さんの『リング』と出会い、角川ホラーにも出会いました。
『リング』は映画化させれいますが、絶対に小説がおすすめです。
貞子がテレビから出てきてキャーのホラーではなく、呪いや恨み、オカルト、サスペンスなどのもっと奥が深くてゾクゾクして、真相を探る場面に生唾を飲むような感覚を楽しんでいただきたいです。

高校生になると、音楽や友達との交流などで読書から離れてしまいました。
引っ越しも何回かしました。
それでも、この本達はいつも一緒でした。
読書をするようになった今、捨てずに本当に良かったと思います。
私の大切な宝物です。

絶対面白いはず

ホラー文庫本の初めての本として買いました。
大好きな鈴木光司さん、それに『十角館の殺人』の綾辻行人もいますね〜
『館』シリーズにはまってしまうかもです。

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