離乳食の壁は、自分との壁
私の周りには離乳食を食べなくて悩んでいる人がいない。
むしろ、食べすぎて悩んでる人が多い。
娘も最初はパクパク楽しそうに食べていたのに
つかまり立ちをするようになってから
椅子から直ぐに抜け出し、食より遊びを選ぶように…涙
そして、ここからが私の離乳食との戦いで
タッパを渡して座ってくれている間に食べさせる
椅子からおりてしまったら追いかけて食べさせる
手掴みメニューを増やす
離乳食を中断して母乳とミルクに戻す
孤食は避ける
離乳食の講座を受ける
食感を変える
食器を変える
スプーンを変える 等々
試す試すは虚しく敗戦の日々も、はや数ヶ月…
でもふと思うところもあって、
栄養が心配であれこれ詰め込んだ、おやき
愛情はたっぷりだけど、そりゃ旨くないよなぁ
遊んでるところに急に食べさせられるご飯
食べることに集中してないんだから、意味ないよなぁ
そもそも、食べたくないのに食べる食事
なんにも楽しくないよなぁ
と……
いつからだろう、
離乳食の目的が完食となってしまったのは…
食べることに慣れる
食べれる口を育てる
そしてなにより、食事の楽しさを知る
私が目指していたのは完食とかじゃなくて、そういうことだったハズ
栄養は確かに心配だけど、
痩せてもなく、元気に笑顔で動き回る我が子が答えで
グラム数よりも目の前の我が子を見なければ
と、自分に喝を入れる今日この頃
肝っ玉母ちゃんへの道のりはまだまだ遠い