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ミシガン大学消費者信頼感指数の結果
結果は予想を上回る

23:00 ミシガン大消費者信頼感指数(確報値) 5月
結果:69.1
予想:67.5
前回:67.4

耐久財受注
結果は予想を大きく上回る

21:30耐久財受注 前月比
結果:+0.7%
予想:-0.8%
前回:+2.6%

前月比(除輸送機器)
結果:+0.4%
予想:+0.1%
前回:+0.2%

ニックのポストを引用

### 4月の米国生産者物価指数(PPI)
4月の米国生産者物価指数(PPI)は、前年同月比で+2.2%と前回結果(+1.8%)を上回り、前月比では+0.5%の増加を示しました。特に、サービス価格が全体の伸びを牽引し、宿泊費やポートフォリオ管理費が上昇した一方で、航空運賃や外来医療費は下落しました

### 4月の米国消費者物価指数(CPI)
4月の米国消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.4%上昇し、前月の3.5%から鈍化しました。コア指数(食品とエネルギーを除く)は3.6%上昇し、2021年4月以来の低水準となりました[2]。

### 5月の米国総合購買担当者景気指数(PMI)
5月の米国総合購買担当者景気指数(PMI)は54.4と、2022年4月以来の高水準を記録しました。サービス業PMIは54.8に上昇し、製造業PMIも50.9に上昇しました。新規受注指数も上昇し、製造業の投入価格指数は1年半ぶりの高水準に達しました

### 金融政策の見通し
ゴールドマン・サックスは、米国の利下げ開始予想を従来の7月から9月に後ろ倒しし、年内に9月と12月の2回の利下げを見込んでいます。ウォール街のエコノミストの間でも、9月利下げ開始の見通しが優勢となっています


テスラのオートパイロット(自動運転)を使用すると非使用時に比較して8倍事故を起こしにくくなり
、未使用であっても他の車の平均値よりも1.4倍安全であることが明らかになりました。


米消費者金融保護局(CFPB)、BNPL(後払い)決済業者をクレジットカード提供者と解釈するガイダンスを発表。 
米国の消費者金融保護局(CFPB)は、BNPL(Buy Now, Pay Later、後払い)決済サービスを提供する事業者に対して、クレジットカードの消費者保護規則の一部を適用するという解釈規則を発表しました。この動きは、急成長しているBNPLサービス分野に対する監督を強化することを目的としています
具体的には、CFPBはBNPLサービスがオンラインや店舗での支払いにおいてクレジットカードと並ぶ決済方法として扱われ、デジタルユーザーアカウントにひもづけて使用され、支払い処理とクレジットサービスを組み合わせるモデルであることから、クレジットカード提供者と同等の消費者保護が必要であると結論付けました。これにより、BNPL事業者は紛争の調査、返品された製品やキャンセルされたサービスの払い戻し、定期的な請求書の提供など、クレジットカード会社が法律で順守すべき要件を守ることが求められます
この新しいガイダンスは、消費者保護の観点から重要なステップとされており、BNPL事業者に対する規制の強化が期待されています。また、この規則に関しては、8月1日までパブリックコメントを受け付け、その後60日で発効する

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