マーケット

三井住友フィナンシャルグループ(FG)2025年3月期に、1兆円超の連結純利益の見通しを示す方針だ。これまで29年3月期に1兆円以上を見込み、4年ほどの前倒しになる。投資銀行業務が拡大するほか、国内の個人顧客の拡大が収益に貢献して24年3月期も最高益となる見通し。国内外の金利上昇で邦銀の収益拡大が軌道に乗り始めた。
国内外食大手の海外店舗比率は2023年度に初めて4割を超えました。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC12BLX0S4A310C2000000/?n_cid=SNSTW005
カナダ第4位の銀行、バンク・オブ・モントリオールがビットコインETFの保有を公表

30年債利回り2.03%に上昇、13年ぶり水準-金融正常化や入札警戒

<為替> ニューヨーク外為市場では、ドルが大半の主要通貨に対し下落した。今週発表される主要な米経済指標でインフレと景気の鈍化が示される
15日水曜日21時半4月CoreCPI前月比0.3%(前月0.4%)
第2・四半期の景気動向は多少変化しており、先週の失業保険申請件数が示唆するように雇用の伸びが鈍化するとドル高の勢いは弱まる可能性がある(RBC GAMのポートフォリオマネジャー、カスパル・ヘンス氏)
<債券>狭いレンジ内での動き
FRBが9月に利下げを開始し、年内に0.25%ポイントの利下げを計2回実施するという予想が大半
CPIがインフレ抑制の最終段階が非常に困難になることを確認する、もしくは昨年後半に見られたインフレ減速傾向の再開いずれかを示すだろう
予想よりも強い内容となれば、FRBにとっては、失業率の上昇なしに50ベーシスポイント(bp)相当の利下げを実施するシグナルを発することは非常に難しくなる(BMOキャピタル・マーケッツの米金利戦略責任者イアン・リンゲン氏)

マーケット 米国株式市場はS&P総合500種などはほぼ横ばいで終える
15日に発表される4月の消費者物価指数(CPI)への警戒感から、この日は積極的な取引を手控える雰囲気が強かった。今週は卸売物価指数(PPI)や小売統計などのほか、ホーム・デポ(HD.N), opens new tabやウォルマート(WMT.N), opens new tabなど小売り大手の決算にも注目が集まる

米ニューヨーク連銀期待インフレ率
3(前月)→3.3%(1年)
2.6→2.8%(5年)


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