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新発田寺町通り

新発田寺町通り

新発田市でここ2〜3年コロナによる影響でできていませんでしたが今年久しぶりに行われた寺町通りで行われる寺びらきに参加させてもらいました。

寺びらきでボランティアをさせてもらったことで寺町通りに興味を持ち今回調べさせていただきました。


寺町通りの歴史とは

寺町通りが歴史的に有名なのは戊辰戦争時に新発田藩が小さく長岡藩や会津藩の尻に敷かれていた状態でした。そして新発田藩は戦闘が続くにつれて劣勢であった会津藩や長岡藩の入っていた旧幕府側についていました。しかしそこで新発田藩の藩主が旧幕府側か薩摩藩や長州藩側かで揺らいでいる時に旧幕府側の会津藩から呼び出しがかかりましたが新発田藩の藩主が向かおうとしたところで町民に止められなんとか思いとどまり最後に薩摩や長州藩を新潟市北区にある太夫浜から密かに入れて薩摩長州側についたとされる話があります。その町民に止められたところがこの寺町通りだったとされています。


新発田寺町通りの魅力とは

新発田寺びらきの岸田さんに以前お話を伺いました。岸田さんはこの寺町通りは新潟でも数少ない現存した寺町通りでこの新発田にそれがあるが良さが現地の人にわかってもらえていないと感じていてそれを寺びらきを通して伝えられたらと言われていました。そして今回の寺びらきで私は寺町通りの良さが石畳に水路がありそしてそこに鯉がいてという普通では味わえないタイムスリップしたかのような体験ができることだと感じました。ぜひみなさんも行ってみてください!

寺町たまり駅とは

地元の方と会話が楽しめる新発田観光の休憩処です。寺町、中央町、諏訪町の3か所のたまり駅があり、それぞれにしばたっ子台輪が展示されています。寺町たまり駅では、お菓子や工芸品、県内産梅酒コーナーなどおみやげの販売も行っています。今回はこちらで少しお話を聞かせていただきました。

最後に

今回新発田寺町通りについて調べてみて自分
の身近なところにここまで歴史的なところがあることに驚きました。また今後も新発田をよく知るためにいろいろなことを調べたいと思いました。


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