東洋哲学はんぱない

本を読んだ。オーディブルのおすすめに出てきて気になり、配信開始を待てずに購入。
タイトルは『自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学』しんめいP著
語り口調が西の人のそれで、なんか勝手に親近感を持った。私は東日本人だけど。

端的に言って、とても元気をもらえた。私って無くてもいいんだ。いい意味で。欲もあっていいし他力本願でもいいのか。これは大分過大解釈しちゃってるけども、とにかく明るい気持ちになれた。感想めっちゃ薄っぺらい。

7人でてきた中で1番シンパシーを感じたのはブッダかな。私は王族でもない一般庶民だけど、環境に恵まれてる自覚はある。それでも自分とは何かを求めて出家したのはとても共感できる。私も出家したい。俗世にいたままで。

宗教に良いイメージがない、まったく興味ないって人にもぜひ読んで欲しい。面白いし勉強になるから。いい本に出会えてよかった。



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