文具好きが語りたいVol.13（学習帳 編）
あなたは文房具、お好きですか？
学生の頃、いろんな色のボールペンを持っていましたか？
ロケットえんぴつ、ネリケシ、おもしろ消しゴム
罫線ノート、ルーズリーフ、方眼や無地ノート
筆ペン、万年筆、高級筆記
仕事で使うボールペンは水性？油性？ゲルインク？
こだわりがある方は多いのではないでしょうか？
とある文房具売り場にいる
文房具好きのモノローグにお付き合い下さい。
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今回は学習帳の話
今回は少し文具屋の愚痴回となりますので、
最後まで無料でお読み頂けます。
先週Vol.12に引き続き、紙モノの話になりますが。
今回は小学生が使用する学習帳の話。
というより
実生活で小学生の子供を持つ親としての少しの愚痴です。
例えば国語のノートだと
低学年ならマス目が大きく
タテ６マスから始まり
タテ１８マスのものがあったり
〇行もあります
高学年になるともう全科目５ｍｍ方眼だったり。
一度、こちらのメーカーの学習帳のページを見て欲しいのですが
同じメーカーの違うラインナップがあります。
・カレッジアニマル学習帳
・かんがえる学習帳
・スクールキッズ
・スヌーピー学習帳
・ムーミン学習帳
まぁ、この日本ノート株式会社は
2019年の事業統合により誕生した会社なので、
それ以前はアピカとキョクトウの別の２社だったのですから、少し特殊ですが。
こちらのメーカーも種類が豊富
ジャポニカ学習帳だけでも数種類あります。
年度の最初でノートが配布されるのですが、
その後、なくなったらノートをどこで入手するのか？
その案内を配布しない先生方が多い気がするのですが、
私の地域だけの特色なのでしょうか？
おそらく
最初の学習帳の選定は
先生個人の好み
か
〇年生は〇マスのこのノートと例年決まっている
だと思うのですが
メーカー・種類・マス目全部が固定という指定はないと考えております。
なので年度の初めの学年・学級通信に
マス目や行が同じなら（授業に集中できる範囲内で）何を買われても良いですよ。
という案内が欲しいのです。
面倒だと思われますか？
そんなの、似たようなものでいいってことくらいわかるでしょう？と思われますか？
世の中のお母さんたち
意外と気にされる方が多くて
「ムー〇ン柄のノートが・・・」
「社会って書いてある、○○のノートが・・・」
「自主学習って書いてある５ｍｍ方眼が・・・」
「この５ｍｍ方眼、どの教科でも使えますよね？」
知らんて！！
特に使えるかどうかは先生に聞いて！！
・・・・・
失礼いたしました。
実際はグッとこらえてますとも。
私のいる店、ラインナップは教科によってバラつきはあるものの５～７種類くらいあるんです。
それでも、取りこぼすこともいっぱいある。
おそらく先生に聞く前に
同じのがあれば安く済ませたいと来店されるのでしょうが
小学生の親の実体験として
「消しゴムの色は白でないとダメ」
と言う先生もいるし、違う子の担任はそんなの気にしなかったりと
先生によって基準がだいぶ違う
という事がわかっているので
何も言えません
ですので、担任の先生から最初に言って頂きたいなぁ
と、いう文具店店員のボヤキ回でした。
ですが、こういう風に愚痴を出すのも悪くないかもしれないと考えています。
前回のメモ帳の時に少し思ったのですが、
今回日本ノート株式会社の沿革を調べて納得でした。
ボヤキ回のわりに勉強させて頂いた、いい機会になりました。
モノローグの終わりに
さて、独り語りが過ぎましたか。
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