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デモンスミスヴァルモニカを考える話

↑キュートなヘッダーはアロシさん(@Aroshi_ygo_0)からお借りしました。
とてもかわいい!使用許可ありがとうございます!


どうも、もっちーです。
相変わらずヴァルモニカ擦り続けてます、今回は先日発表された「魔を刻むデモンスミス」についてヴァルモニカ視点での採用を考える記事になります。


■デモンスミスヴァルモニカとは?

その名の通り「魔を刻むデモンスミス」を採用したヴァルモニカの構築です。

本投稿を書いているのはデモンスミス発売前、プロキシによる1人回しおよび相手に許可を得てのフリー対戦での使用にて得た所感を元に書いてます。今後の追加カードや新弾発売に伴う環境の変化で変わる部分もあると思いますがデッキパターンの足掛かりの一つとしてお読みください。

基本的な動きは純ヴァルモニカのままですが
・初動、貫通力の上昇
・最終盤面の強化
・後攻時の突破バリエーション増加
が望めます。

デッキパーツとしても4〜5枚の枠だけ、どれも引いて腐らないカードなので汎用出張枠以上のシナジーを見せてくれます。

……

新カード入れて基本の動き変わらないの弱くね?

と思われるかもしれませんがそもそもヴァルモニカは最終盤面の出力については元よりあまり困ってませんでした。
一方で、初動や貫通力の面で不安を抱えていた事から新規カードの追加ではこの初動or貫通回りの改善、もしくは先行展開成立時に唯一の弱点である一部の魔法罠に対する無効化を欲していました

デモンスミスパーツを引くと既存の純ヴァルモニカと比べ安定感と出力向上の両方が望めます、加えて若干苦手出会ったミッドレンジ戦などでのリソース回収等も望めることからヴァルモニカの弱点を全体的にフォローしてくれるカードとしてデモンスミスパーツを採用するというのが本構築の目的になります。

■デモンスミスの紹介

まずはそもそも「デモンスミスって何者?」という紹介からします。

悪魔族・光属性を参照しコストや素材としてこれらのカードをデッキに戻しながら展開する融合・リンクの複合テーマです。

▼ざっくりカードの紹介

●魔を刻むデモンスミス
・手札から捨ててテーマ魔法罠をサーチ
・テーマ装備魔法と対象にしたモンスターの破壊
・光属性悪魔族をデッキに戻し自己蘇生
シンプルで使いやすい効果を3つ持ちます。
展開で2枚使うので今回は2枚採用です。

●魔を刻む詠聖
デッキから光属性の悪魔をサーチ後手札を1枚捨てます。悪魔の聲をサーチして初動の水増しが図れます。
墓地から除外する事で融合が行えるオマケ効果もあるので不要な時はハンドコストにしても後々仕事してくれます。

●魔轟神ルリー
デモンスミスカードではありませんが詠聖でサーチして捨てると勝手に特殊召喚されます。
展開で使うので1枚採用です。

デモンスミス2枚と詠聖.ルリー1枚ずつの計4枚をメインデッキへの投入としています。

●魔を刻む鎮魂棺(レクイエム)
光属性悪魔族を素材にするリンク1、マーカーも下向きなので使いやすいです。
・自身をリリースしてデッキからスミスをss
・墓地から装備魔法として装備出来る
デモンスミスの②の効果の弾にもなります。
基本的にはデモンスミスにアクセスしつつ墓地の光属性悪魔族を水増しする役割です。

●魔を刻む大聖棺(セクエンツィア)
光属性悪魔族を素材に含めるリンク2
・墓地のモンスターをデッキに戻して融合
・デモンスミスの装備カードになる
という効果を持ち、後述するディエスイレと強いシナジーを持ちます。

●魔を刻むラクリモーサ
光属性悪魔族2体での融合
・着地時に墓地か除外から光悪魔を蘇生
・相手モンスター全体の攻撃力-600
・墓地に落ちた場合に光悪魔デッキに戻しバーン
主に墓地の光悪魔水増し要員、バーンは1200点と高めなのでETEDで使えそう。

●魔を刻むディエスイレ
デモンスミス本人+光悪魔2体という重めの素材で出てくる融合。
・装備しているリンクモンスターのマーカーの数まで表側表示のカードの効果を選んで無効化するフリーチェーン効果
・墓地に落ちた場合光悪魔をデッキに戻して対象のカードを墓地送り
シンプルに強い効果が2つも書いてあります。

▼デモンスミスのみの展開ルート

X(旧Twitter)でも既に多くの方が紹介されてますが一応コチラでも紹介。

使用:   魔を刻むデモンスミス
【2マーカーディエスイレ展開】

1.デモンスミス(A)①効果で詠聖サーチ
2.詠聖発動、ルリーサーチしてそのまま捨てる
3.ルリー自己蘇生
4.ルリー素材で鎮魂棺をL召喚
5.鎮魂棺リリース、デッキからスミス(B)をss
※ここで鎮魂棺効果で装備後、スミス②でモンスター1体の破壊可能
6.墓地のスミス(A)効果でルリー戻して蘇生
7a.→6エクシーズを作って展開終了

7b.→詠聖墓地効果でラクリモーサ融合
8.ラクリモーサ効果でスミス(A)を蘇生
9.ラクリモーサとスミス素材で大聖棺をL召喚
  ※一応ここでもランク6を作れる
10.大聖棺効果でスミス(B)を残して融合
11.ディエスイレ融合召喚、大聖棺を装備

デモンスミス1枚からの展開です、先行であれば7aの展開ルートでエグゼクティブシーザーを立てればニビルケア兼妨害の追加となります。

後手や2セット目以降であれば7bの展開ルート、ディエスイレは相手に対応を強要するのでこの展開ルートだけでも1妨害吐かせる事が出来ます。
2戦目以降であれば相手の拮抗勝負や心変わりなどの捲り札対策として機能してくれます。

【3素材アポロウーサ展開】

1.デモンスミス(A)①効果で詠聖サーチ
2.詠聖発動、ルリーサーチしてそのまま捨てる
3.ルリー自己蘇生
4.ルリー素材で鎮魂棺をL召喚
5.鎮魂棺リリース、デッキからスミス(B)をss
6.墓地のスミス(A)効果でルリー戻して蘇生
7.スミスA.Bを素材に大聖棺
8.大聖棺効果、スミス(A)と鎮魂棺戻してラクリモ
9.ラクリモーサ効果でスミス(B)を蘇生
10.大聖棺.ラクリモ.スミス(B)素材でアポロウーサ

召喚権使わずアポロウーサを立ててるので以後のヴァルモニカ展開は基本通る様になる、という感じですね。

※アポロウーサ前にニビル投げられた場合

4マーカー揃った時点でアポロウーサ警戒して早めのニビルを投げられた場合、いつものヴァルモニカ展開にオマケで2リンクが立てられます。
聲選姫の回収効果を利用してP召喚の頭数増やしているのでヴェルサーレやインヴィターレから聲選姫を用意する場合は使えないルートなので注意しましょう。

ここだけ見てもEXの枠が多い欠点を除けば出張パーツとしてかなり強い事が伺えます。

■ヴァルモニカから見たデモンスミス

ここからはテーマ間でのシナジーについて見ていきます。
最初の方で軽く触れましたが、ヴァルモニカ側から見てデモンスミスのパーツを採用するメリットは3つあります。

▼初動の安定化

ヴァルモニカデッキの初動は現状、組み合わせ2枚+ハンドコスト1枚初動が基本です。
実はこの初動パーツのうち1枚はスケールを張る用のヴァルモニカPモンスターもしくはヴァルモニカPモンスターにアクセスできるカードを指し、ハンドコストもスケールセット効果用のコストです。

じゃあスケール張ってあったら初動はどんなもんなんや?という事ですが実はスケールセット済みであれば1枚初動が13枚となります。
ぶっちゃけスケールさえ張れればほぼ事故らないと言うのがヴァルモニカの実態です。

要するにヴァルモニカとしてはPモンスターさえ手に入れば初動は安定するのでPモンスターをサーチしたい!という要望があるのですが、デモンスミスは「魔を刻む詠聖」がちょうど光属性悪魔族サーチなので悪魔の聲をサーチ可能、デモンスミス本体と合わせて3枚も初動パーツもといヴァルモニカPモンスターサーチが増やせます。
これだけでもかなり初動が安定します。

▼貫通力の向上

また、悪魔の聲をサーチできる事は誘発貫通の面でも重要です。
天使の聲と違い、悪魔の聲でコピー出来るヴァルモニカ魔法罠のダメージ側の効果を展開では使用します。スケールは張ったがシェルタをうららで止められた時などに悪魔の聲が手札にあれば墓地からコピーして貫通可能、悪魔の聲のサーチにより誘発貫通パターンの再現性も上がります。

アタシの仕事が多いぞ!!

妨害を受けてモンスターが2体しか用意できなかった場合でも、墓地のデモンスミスの蘇生効果や悪魔の聲を鎮魂棺にリンクしてからP召喚を行う事でモンスター数の水増しが可能。
・悪魔の聲サーチ
・鎮魂棺やスミスの蘇生によるリンク値伸ばし

この2要素のおかげで初動・貫通両方の強化が見込めます。

▼EXデッキの選択肢増加

これまでのヴァルモニカのEXデッキは
・ヴァルモニカリンク
・汎用系リンク
・ペンデュラム系リンク
・ランク4エクシーズ
を主な選択肢としていました。

ここにデモンスミスを入れる事で、デモンスミステーマの融合・リンクモンスターに加え
・カオスアンヘル
・6エクシーズ
という新たな選択肢が増えます。

つよいぞ!!

カオスアンヘルはお馴染みチューナーを必要としないシンクロモンスターです。
汎用カードとして扱われますが意外と出せるデッキは限られます。
デモンスミスを素材としてカオスアンヘルを作った場合、デモンスミスが光属性のためモンスター効果耐性を得ての着地となり除外効果が通りやすいです。
悪魔・天使の聲双方とデモンスミスで作成可能で、悪魔の聲素材で鎮魂棺→鎮魂棺効果でスミスss→スミスと天使の聲でアンヘル と繋げれば相手の盤面を突破する際に強力な選択肢となります。

6エクシーズもデモンスミス2体で作れるため、強力なエグゼクティブシーザーを筆頭にベアトリーチェやトレミスM7といった優秀なモンスターも採用候補に挙げられます。

デッキの安定感を底上げしつつEXデッキの選択肢の幅を広げてくれるというのがヴァルモニカ側から見たデモンスミス採用のメリットです。

■デモンスミスから見たヴァルモニカ

強力な出張パーツを採用する際に起こりがちな問題として出張を受け入れる側は出張パーツの役割を欲しているが出張する側はそんなに嬉しく無い、純構築やもっとシナジーのある出張先が存在する問題があります。
シナジーの一方通行はデッキ的に美しく無い、というやつですね。

ではデモンスミス側から見たヴァルモニカに出張するメリットを見てみます。

▼リソースの安定供給

Pモンスター達はフィールドから墓地へ送られる際にEXデッキへ戻り、スケールさえ有れば再びP召喚可能というルールによって担保されたリソースの安定性を持ちます。

光属性悪魔族さえ居ればリンク1から動けるデモンスミスにとって光属性悪魔族の安定供給は非常に欲しい、光属性悪魔族のPモンスターとか居たら理想的なんだけどなぁ………

英版もいいよね

そう、デモーネが光属性悪魔族のPモンスターです。知ってた知ってた。

ちなみに光属性悪魔族のPモンスターは3種類しか居ません。
他2枚の対戦環境での採用率を考えると実戦環境でP召喚を用いてデモンスミスを毎ターンデッキから呼び出せるのはヴァルモニカ独特の強み。

デモンスミス側から見た時、ヴァルモニカは毎ターン安定して初動となる鎮魂棺をリンク召喚してもらえるデッキとなってます。

▼ディエスイレのループ化

鎮魂棺が毎ターン出せるだけ?
弱いとは思わないけど強みとしてインパクトに欠けるような……
と思いきや更なるシナジーも勿論あります。
それがディエスイレのループ化です。

「魔を刻むディエスイレ」は最初の章で紹介した3体融合モンスター、おそらく一緒に出ているであろう大聖棺を装備して対象を取らないカードの効果無効を毎ターン使えます。その上で墓地に送られると相手のカードを1枚道連れに出来る非常に厄介なモンスター、これを出張枠として採用しているパーツだけでループさせて毎ターン場に出す事が可能です。

〜 相手ターン 〜
なんやかんやあって大聖棺をそうびしたディエスイレが除去される。
1.ディエスイレ②で大聖棺をデッキに戻し除去

〜 自ターン 〜
1.悪魔の聲をP召喚
2.悪魔の聲素材で鎮魂棺L召喚
3.鎮魂棺①でスミスss
4.スミス素材にゼブフェーラ
5.墓地のスミス③効果、ディエスイレ回収して蘇生
6.ゼブフェーラとスミス素材で大聖棺L召喚
7.大聖棺①で墓地スミス.ゼブフェ.鎮魂棺素材融合
8.ディエスイレ融合召喚、大聖棺効果で装備

Pスケールを維持さえ出来ていれば召喚権を使わずに大聖棺を装備したディエスイレを出し続ける事が出来ます。
これによりヴァルモニカが実はあまり得意で無かったロングレンジなゲーム展開になっても息切れせずにターンを返し合う事が出来るようになりました。

ついでにゼブフェーラも無限に出て来れます

デモンスミス側から見た場合、Pテーマである事によるリソース再活用により少ないパーツの採用でもデモンスミスとしての動きを繰り返し続けられる点がヴァルモニカと組むメリットになります。

■展開パターン

最後にデモンスミスパーツを絡めた展開パターンを紹介します。
デモンスミスを絡める分、特殊召喚の回数が増えるためニビルを警戒しつつ最終盤面が強くなる様に3ウーサを追加で立てる事を目指します。

また、今回はヴァルモニカ側のカードとして聲選姫と天使の聲を固定してますがヴァルモニカの展開が出来る=相互サーチで必ずこれらのカード(聲選姫+マスコットどちらか)が手札に入るのでこの2枚+デモンスミスカードのパターンを紹介します。

▼+デモンスミス

冒頭で紹介したスミス1枚からの3ウーサ展開をしてから普段のヴァルモニカ展開をするだけなので割愛します。

▼+詠聖

1.詠聖発動、ルリーサーチして捨て
2.ルリー効果で蘇生
3.ルリー素材に鎮魂棺L召喚
4.鎮魂棺効果でスミスss
5.聲効果でスケールセット、コスト聲選姫
6.聲選姫効果で自己回収
7.聲選姫召喚、シェルタサーチ
8.シェルタ発動(ダメージ)、インヴィサーチ
9.インヴィ発動、後半適応して聲2種サーチ
10.聲選姫とスミス素材に大聖棺
11.大聖棺効果、ルリーと鎮魂棺でラクリモーサ
12.ラクリモーサ効果スミス蘇生
13.大聖棺.ラクリモ.スミスで3素材アポロウーサ
14.天使、悪魔の聲をP召喚
15.悪の聲でシェルタコピー、ヴェルササーチ 悪:2
16.ヴェルサーレ発動(ダメージ)、律動落とし  悪:3
17.天使の聲でヴェルサーレコピー、ガチャ   天:1
18.天使と悪魔の聲でバグースカ
19.ラクリモーサを戻してスミス蘇生
20.スミス素材にゼブフェーラ

▼+ルリー

1.聲効果、ルリー捨ててスケールセット
2.ルリー効果で蘇生
3.ルリー素材に鎮魂棺L召喚
4.鎮魂棺効果でスミスss
5.聲選姫召喚、シェルタサーチ
6.シェルタ発動(ダメージ)、インヴィサーチ
7.インヴィ発動、後半適応して聲2種サーチ
8.聲選姫とスミス素材に大聖棺
9.聲選姫効果で自己回収
10.大聖棺効果、ルリーと鎮魂棺でラクリモーサ
11.ラクリモーサ効果スミス回収
12.スミス捨てて効果、詠聖サーチ
13.詠聖発動、ルリーサーチして捨てる
14.ルリー効果で蘇生
15.大聖棺.ラクリモ.ルリーで3素材アポロウーサ
16.天使、悪魔の聲、聲選姫をP召喚
17.悪の聲でシェルタコピー、ヴェルササーチ 悪:2
18.ヴェルサーレ発動(ダメージ)、律動落とし  悪:3
19.天使の聲でヴェルサーレコピー、ガチャ   天:1
20.天使の聲と聲選姫でバグースカ
21.悪魔の聲素材でゼブフェーラ

▼後からディエスイレ追加

デモンスミスから展開スタートすると増G受けが悪くなります。先に増Gを受けても被害が少なく、妨害されても温存しておいたデモンスミスから立て直しが可能なヴァルモニカの展開からスタートするのも選択肢の一つです。

動画では万が一相手がニビルを持っていた場合にケアできるようリトルナイトを立ててます。
1戦目でニビルケアの展開を見せた後であれば2戦目以降ニビルと拮抗勝負を入れ替えられている可能性は高いのでマスカレーナ→ゼブフェーラの順で展開して妨害数を増やしても良いですね。


以上、駆け足気味でしたがデモンスミスヴァルモニカについての紹介でした。
発売までにデモンスミス関連で気がついたら事が有ればコチラの内容更新していきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました


■おまけ

机上論だけだと寂しいのでオマケとしてフリー対戦で実際に使用した展開をいくつか展開例として紹介します。
対戦中にアドリブで動いている場面も多く最適ルートでは無いかもしれませんが一応「デモンスミスを入れるとこんな事もできるよ!」という参考になればと思います。

▼先行サンプル1

マスカンであるインヴィターレへのうららを受けた際の貫通パターンです。
この対戦ではスミスの展開から入ると増G受けが悪くなるので先にヴァルモニカパーツから動き出してます。

1.天使の聲効果でスケールセット、コスト(聲選姫)
2.聲選姫効果回収 
3.聲選姫召喚、シェルタサーチ
4.シェルタ発動(ダメージ)、インヴィサーチ 悪:1
5.インヴィターレ発動  
❌うららで妨害
〜 ここから貫通展開 〜
6.スミス効果で詠聖サーチ
7.(略)スミス展開、ラクリモーサ経由してから
   スケール6を作る展開、ベアトリーチェX召喚
8.ベアトリーチェ効果で聲選機を墓地落とし
9.ディサルモニア発動天使に1つ乗せダメージ効果
      →聲選機回収  悪:2.天:1
10.聲選機発動、悪魔の聲サーチ
11.悪魔の聲をP召喚
12.悪魔の聲効果、シェルタをコピー  悪:3.天:1
      →律動サーチ
13.悪魔の聲とベアトリーチェ素材で大聖棺L召喚
14.大聖棺効果でディエスイレ融合召喚
15.大聖棺素材でゼブフェーラL召喚
16.大聖棺効果でディエスイレに装備

セレトリーチェは次ターンリンク素材用

▼先行サンプル2

これまででは動けなかった手札から動けるようになったパターンです。

1.天使の聲効果でスケールセット、コスト(ルリー)
2.ルリー蘇生
3.ルリー素材に鎮魂棺をL召喚
4.鎮魂棺効果でリリースしスミスをss
5.悪魔の聲を通常召喚
6.スミスと悪魔の聲素材で大聖棺
7.大聖棺効果でルリー+鎮魂棺素材にラクリモーサ
8.ラクリモーサ効果でスミス蘇生
9.ラクリモーサとスミスでベアトリーチェX召喚
10.ベアトリーチェ効果で聲選姫を墓地落とし
11.聲選姫効果で回収
12.悪魔の聲と聲選姫をP召喚
13.聲選姫でシェルタサーチ
14.シェルタ発動(ダメージ)、ディサルサーチ 悪:1
15.悪魔の聲でシェルタコピー、律動サーチ 悪:2
16.ディサルモニア発動、悪に1つ乗せた後回復効果
     →シェルタを回収   悪:3.天:1
17.大聖棺素材にゼブフェーラL召喚
18.墓地のスミス効果、大聖棺戻して自己蘇生
19.ベアトリーチェとスミスでリトルナイト
20.悪魔の聲と聲選姫でバグースカ

※リトルナイトでは無くマスカレーナでも良いですが、この時は相手からの誘発妨害が無かったのでバグースカ着地までニビルを抱えられてる読みで遅めですがニビルケアとしてリトルナイトを出しました。
実際にこの後メインフェイズ終了宣言でニビルが飛んできたのでリトルナイトの効果でバグースカとゼブフェーラを逃してターンを返せました。

▼後手サンプル1

●対面:粛声
〜相手ターン〜

1.祈り手ロー通常召喚、効果発動
  →❌泡影で無効化
2.粛声なる祈り発動、ローを生贄にガーディアン
3.①ガーディアン、②祈り手ロー 効果
  →❌わらしで無効化
4.儀式サウラヴィスサーチ

〜 相手ターン終了 〜
自ターンでのプランとしては妨害が薄いうちにジュラルメでのワンショットを狙いたい、手札のサウラヴィスを警戒しつつ墓地の祈りを使わせずに勝ちたい。

…が、手札は微妙

〜 自分ターン開始 〜

ターンドローが詠聖、妨害無ければ動けるはず。

1.詠聖で悪魔の聲サーチ、うららを捨てる
2.悪魔効果でスケールセット、コスト(シェルタ)
3.ディサル発動、天使に1つ乗せダメージ効果
    →シェルタ回収  悪:1.天.1
4.シェルタ発動(ダメージ)、聲選機サーチ 悪2.天:1
5.聲選機発動、聲選姫サーチ
6.聲選姫召喚、インヴィターレサーチ
7.インヴィターレ発動、Pモンスター2体用意
    →🔺相手チェーンして増加G発動
8.聲2体をP召喚、(相手1ドロー)

※ここまでの時点で警戒したい手札誘発はヴェーラーと幽鬼うさぎ、ヴェーラーはケア出来ないので撃たれたら諦め、うさぎを上手くチェックしたい
→聲選機でうさぎかサウラヴィスを釣るプラン

9.悪魔の聲効果でシェルタコピー
    →ヴェルサーレサーチ  悪3.天:1
10.聲選機発動、ローガーディアン対象
     →❌サウラヴィスで聲選機を破壊
11.ヴェルサーレ発動(回復) 悪:3.天2
12.天使の聲発動、ヴェルサーレコピー  悪:3.天:3
※ヴェルサーレ連打はカウンター溜めつつワンショット失敗した時のために律動ピック狙い。

13.天使の聲素材ジュラルメL召喚、着地効果破棄
14.天使側のカウンター3つでジュラルメ起動 悪:3
15.聲選姫と悪魔の聲でデュガレスをX召喚
16.デュガレス起動、ジュラルメの攻撃力を倍

〜 バトルフェイズ 〜
1.ジュラルメ(5000)→ガーディアン(4100)
2.ジュラルメ(5000)→ダイレクト(8000)
3.ジュラルメ(5000)→ダイレクト(3000)

書いてて気がつきましたが初動以外既存要素だったのでサンプルとしては不適切でしたねこれ

▼後手サンプル2

●対面:スネークアイ
〜 相手ターン 〜
1.テンプレの展開が通る、わらしで妨害したが墓穴の前には無力
最終盤面
【場】
・アンブロエール
・フランベルジュ
・マスカレーナ(永続魔法)
・蛇目神殿
【墓地】
・咎姫
・リンクリボー
〜 相手ターン終了 〜
〜 自分ターン開始 〜

引いたのは泡影、先に来てくれ

うららは打っても貫通されていたのでハンドコスト用にキープしてました。

〜スタンバイフェイズ〜
1.相手.蛇龍効果でマスカレーナをss
2.処理後、マスカレーナに泡影

これで見えてる妨害は墓地の咎姫のみ、問題は蛇龍が墓地に落ちると下級スネークアイ蘇生からリソース回収→次ターン全力展開される事。

〜メインフェイズ〜
1.天使の聲効果スケールセット、コストはうらら
2.シェルタ発動
    →❌うららで無効化
3.悪魔の聲通常召喚、効果でシェルタコピー
   →聲選機サーチ、悪:1
4.悪魔の聲素材で鎮魂棺L召喚
5.鎮魂棺効果でスミスss
6.聲選機発動、聲選姫サーチ
7.悪魔の聲.聲選姫をP召喚
8.聲選姫効果でディサルモニアサーチ
    →🔺咎姫起動、悪魔の聲とアンブロ破壊
             アンヘル着地を阻止したかったとの事
9.ディサルモニア発動、悪側に乗せダメージ効果
    →悪:3
10.聲選機効果発動、マスカレーナ奪取
11.聲選姫素材でゼブフェーラL召喚
12.ゼブフェーラとスミス素材に大聖棺L召喚
13.大聖棺効果、墓地スミス.鎮魂棺.ゼブフェ素材
     →ディエスイレ融合召喚
14.マスカレと大聖棺素材でリトルナイトL召喚
15.リトルナイトで蛇龍除外
16.墓地の大聖棺効果でディエスイレに装備
〜 盤面だけ返してバトルせずターンエンド 〜

相手ターンは咎姫でエクセル蘇生→ポプルスサーチしてssまで行うもののディエスイレでエクセルとポプルスを無効化、咎姫制約でリンクリでのエスケープ出来ず。
その後、リトルナイトの離脱効果とディエスイレの道連れ効果でリーサルを凌ぎ、ディエスイレをループさせ続けてリソース勝ちとなりました。

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