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タケノコほりをしたよ!の巻

ご覧頂きありがとうございます。

わたしの春の楽しみのひとつにタケノコほりがあります。
ここは九州北部ですが、
今年、我が家の竹林では、タケノコの出現が遅いようです。

1週間ぶりに、早朝から竹林に行ってみましたところ、
あちらこちらにタケノコ(孟宗竹)が出はじめていました。

イノシシに食べられる前に、
さっそく昼食はタケノコご飯にしようと思い、
はりきってタケノコほりをしました。

今日の収穫は小物が6本です。

小さいほうが
柔らかくて美味しいでしょう



光熱費の節約の為、庭でタケノコを
湯がくことにしました。

準備した物
・釜/カマド
・薪(朽木、古竹)
・米ぬか/鷹の爪
・水/バケツ
・ひしゃく
・トング
・竹串

釜をカマドに載せ薪をセット


つぎ足す薪を集めて来ました

枯れた竹と朽木です


釜へ、米ぬかと鷹の爪を入れて

えぐみ取りのため、
米ぬかと鷹の爪を入れています


バケツに水を入れ、ひしゃくを準備

熱湯の吹き上がりや、
消火時に使用します


釜に水を入れ茹であげ開始です。


着火後、すぐにタケノコを入れました。

皮をつけたまま湯がいています


15分程で吹き上がってきました。

吹き上がるたびに、水を入れ

幾度となく、吹き上がり


わたしは竹串がタケノコに、すっと刺さるくらいを
目安に湯がいています。

やけどに注意

小さな釜なので、2回に分けてタケノコ6本を湯がきました。


アツアツのタケノコをボールに移して、
皮を剥きやすくするため水に浸しました。


けっこう熱いですが、皮を剥きました。

これだけでも、美味しそう

この時点で午前11時、昼食の準備に間に合いました。

キッチンへ移動し、
タケノコご飯をつくろう。

味付けは、ほとんど目分量です。

炊飯釜に研いだお米を2合入れ、
タケノコ(小さめ1本)を太めにザク切り、
油揚げを小刻みにして、カツオだし、塩少々、
醤油とみりんを大さじで各2杯ほど入れました。

ガス炊飯で炊きあげます


30分ほどで炊き上がりました。
食をそそる、よい香りが漂います。

よくかき混ぜて


器に盛り

彩りで、セロリをのせました
一般的には、ミツバかな


見た目より、けっこう美味しかったです。
自然の恵みに感謝します。

 亡き母がつくてくれた、
  タケノコご飯や煮つけを思い出しました。


うされもん

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