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どんでん返し?

左胸は乳がんじゃなかった。
両胸手術じゃなかったのは救われた。
どうせなら両方…とか思ったけど、本音は片方だけでいっぱいいっぱい。

そして入院して前の最後の診察。
この日はMRIと、麻酔科の先生との問診、いつもと同じく乳腺外科での問診の予約が入れられてた。

早めに病院へついて、検温と血圧測定をし、MRI待ち。
あまり待つことなく呼ばれ、着替えてから造影剤用の注射針を看護士さんに刺してもらった。
左の手でちょうど良さそうな血管を探した結果、手首の血管がいいということでそこに太めの針を刺した。だいぶと痛い。普段の注射とか、血を抜くのと違う感じ。場所も場所だからかもしれないけど。

初MRIだったから、普段はどうだか知らないけど、テレビとかで仰向けになってるのとは違って、胸のMRIはうつ伏せで、硬めのスポンジ?に穴が開いてるところに左右の胸を入れて撮影するみたい。
造影剤は途中で入れてくとの事で、針だけ刺して固定した状態で始まった。

なんだか、ズンッパッ!ズンッパッ!みたいなリズム音がずっと鳴ってて、それにかぶせるようにフォァンフォァン とか鳴ってた。←語彙力…

途中で造影剤を入れられた。入ってくるのがわかる!手首から腕に向かって冷たいのがじわーって、血管通ってるなっていうのを感じた。

みぞおちが、硬めのスポンジ?に圧迫されて痛かった。20分くらいだったから耐えられたけど。
最後にまた血圧測って、針を抜いて(それも痛い)、次は麻酔科の先生と問診。


長かった…待ち時間が。
これ待ってる人、みんな入院する人なんだなと思った。事前に書いた問診票に沿って麻酔の説明、すぐ終わった10分くらい。

それから乳腺外科。
MRIの結果を見ながら話をして終了。
終わって待合室にいたら再度呼ばれた。

まさかの非浸潤じゃないかもとの診断…
しこりが大きくて浸潤だろうって。確かにここでは検査しないでクリニックの結果だけで安心してたけど…

非浸潤の場合は、ステージが0って言われたけど、見る限りではだいたいステージ2くらいだねとのこと。
でもまあ、とにかくわからないけど、あとは手術の時わかるからその時にってことで問診終了。

軽く考えてたお気楽わたしが、急にステージ2って現実を叩きつけられてしまった。

手術には家族の立ち会いが必要だっていうから、母にきてもらうことに。父はすでに他界してるし、独身のわたしには母しか身内がいない。

最後に入院の説明等を看護師さん、事務手続き関係の話を事務の方から聞いて帰ってきた。
入院の書類がたくさん。全部目を通してサインして、保証人のサインとかもお願いして入院当日持っていかないといけない。

あとは入院までの間にコロナかからないように気をつけるのが1番大事。

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