見出し画像

映画「ボーダーライン」「コラテラル」漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の接点 映画「コラテラル」より

この映画はトム・クルーズが初めて悪役として
主人公になった映画でしたが、良い役を演じて
いた映画でした。

「コラテラル」での主人公は厳密には2人いました。
1人は暗殺者であるトム・クルーズが演じる
ヴィンセント。

もう1人はヴィンセントを乗せたタクシードライバー
を演じるジェイミー・フォックス演じるマックス。

ジェイミー・フォックスはこの映画に出てから、
その後も多くの映画に出演する事になった程、
いい演技を見せていました。

話の始まりはマックスがタクシードライバー
で多くの客を乗せる度に、その特徴からどんな
職業についているかなどを日課のようにしていました。

夜に仕事に出て、最初に乗ってきたある女性の客を
乗せた時に、どの道を通れば一番早く目的地に着くか、
賭けをした事から話は進んでいきます。

賭けに勝ったジェイミーは自分の夢を語り、賭けに負けた
検事局に努める女性に、自分で会社を起こす時に連絡する
ように名刺を彼に手渡します。

その次に乗せた客がビジネスマン風な感じのヴィンセント
とも賭けをしてマックスは到着時間を見事当てます。

その間、マックスに夢はあるのか?とヴィンセントは
問いかけますが、マックスは今日はもう話したから
言わないと返事を返します。

その言葉をヴィンセントは聞き、

「しゃべらず、直接行動に出る。それが男だ」

マックスの見事な腕前に感銘を受けたヴィンセントは
「一晩で5箇所巡って欲しい」とタクシーの貸切りを
持ちかけます。

マックスは「貸切りは規定違反になる」と断るが、
ヴィンセントの強引さと報酬600ドルの誘惑に負け、
引き受けてしまうことになります。

その後、最初の目的地へ移動したマックスは、
ヴィンセントから少し待っているよう伝えて消えていった。

少しの間を空けてタクシーの上に突然、男が落ちてきた
事によりマックスは取り乱すが、ヴィンセントに落ち着くよう
言われ、後4カ所に行く事は、4人殺す意味だとマックスは
知った。

本来ならこんな感じで行く予定でした。
昨日書いた、「ボーダーライン」に関しては、
最後の方でようやく伝えたいシーンだったので、
文字数も多くなりました。

太文字にしている言葉が、正にボーダーラインでの
アレハンドロを示しているように、私が知る限りでは
偉人の言葉にこのようなものが無いので、
私が知らないだけだと思ってしまうように、
同様の言葉となっています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?