見出し画像

AIの先を往く

AIに対して、パチンコ店のある一定の範囲よりも、
パチンコ店よりも遠い範囲までの犯罪率を問いかけた
結果、近い場所に住んでいる人間の犯罪率は高く、
範囲を広げた場合、幸福度の%指数が高いという
結果が出たと書かれていた。

近年、コロナから始まり、その始まりを最初は隠していた
中国での有毒薬品の開発の話も今ではもう無かったかのように、
話は進みながらも、ロシアによるウクライナへの戦争により、
世界的に物価が高くなり、これまでよりも当然ながら、
犯罪率は高くなった。

このような質問をAIにした人は、優れていない事が分かる。
何に関しても言えることではあるが、程よい程度までなら
趣味も自らのストレス解消になったり、それにより自立心も
高める事が出来る。

問題は中毒性の高くなる割合が高い事によって、
人の幸福度は総合して見ると、低くなるのは当たり前の事である。

パチンコ店が日本中にあるのは、儲かるからだ。
しかし、コロナの影響により多くの店が潰れる事態になっても、
新店舗を出し始めているということは、今の客入りでも
儲けの方が大きいからだと言える。

当然ながら地方の方が店を出しやすい。
駐車場や大きな店舗も安上がりで整えることが可能であるからだ。

お酒も悪酔いする人はたまにいるが、どれだけ人に迷惑を
かけているのかは覚えていない。
ギャンブルと同じく、中毒性の高いものの一つでもあるし、
気持ちがたかぶり、いい気分になれる時がピークで、
後は人に迷惑をかけるだけであるが、禁酒をしようとする人は少ない。

お酒もギャンブルもお金が減るものである以上、その分をどこかから
差し引く形になるため、例えば家族であれば食事にいけなくなったり、
個人でも欲しいものを買えなくなったりする。

当然ながら犯罪率が高くなるのも当たり前のことであった。

私は最近、特に公務員によるセクハラ問題が毎日のように
浮上し始めた時、同時に無人販売所での盗み、更には自動販売機を
壊してお金を盗み始めた時に、パチンコ店に飛び火するであろうと
思った。

AIの思考にパチンコ店を中心とした範囲による犯罪率と、
更に拡大した範囲で起こる犯罪率は尋ねるまでも無いものである。

この問いをした人が誰だかは知らないが、その事だけを焦点にして
尋ねれば、AIの回答は必ずこうなる。

しかし、人間はAIが思っている以上に複雑な生き物である。

例えば、パチンコ屋が日本から無くなった場合、犯罪率は増加する。
その理由としては、身近な娯楽が無くなるという点が上がってくる
からだ。

趣味を持てる人はいい。だが趣味を持てない人もいる。
ギャンブルはパチンコ店だけでなく、実際には裏カジノ等は存在する。

要するに、AIに質問をしなくても、パチンコ店が悪影響だけを
与えている訳では無いということになる。

AIは多角的に物事を見る力は確かにあるが、人間に関しては
充分に理解することは非常に難しいものだと言える。

実際、我々、人間でも、愛が憎悪に変わったり、公務員がセクハラを
しまくっている事は現実である。
仮にAIにそれを尋ねれば、人間という生き物は害を成す存在だと
判断すると私は思っている。

そのような映画やドラマなども以前からあるが、現実的に考えても、
地球という生命体を傷つけているのは人間である。

動物の世界では過剰な事はしないので、上手く成り立てる事が
できるが、人間はそれで満足する生き物では無い。
欲望は果てしない程までにある。

どこまでいけば満足するのかと、私も問いたくなるほどまでに、
強欲な生き物であり、自分勝手でもある。

そのため、目の前にある欲求に手を出してしまう。
しかし、それを上手くセーブすることも可能である。
ただ、それが出来ない人が多すぎるのも人間の特徴と言える。

私は通常の人が生まれ、そして死ぬまでの人生を、
2度か3度味わった。だからこそ、お金持ちでも再現無く、
物欲があったり、病気で命の短い人が信頼する人に、
自分の死後の願いを託しても、生きている時は承諾するが、
死ねば、何も無かったように行動するのを見て来た。

彼らは皆、これからお金を使いまくったとしても、
死ぬまでに使い切れないほどのお金がある人たちである。

当然ながら世間から信頼されている人物たちではあるが、
現実は違う。欲望は尽きることなく、強欲な人が多いのが
本当の世界である。

中にはお金よりも人助けをする人も確かにいた。
天皇から、存命中も死後も、戒名を与えられた人もいた。

しかし、割合的には非常に少ないのが現実であるので、
お金持ちはお金でトラブルを解決するが、
世の中にお金が余っているほどの人は極僅かな人たちしか
いない。

ギャンブルや違法薬物の中毒になれば、当然、歯止めが
効かなくなる人も出てくる。

コロナが蔓延していた頃、日本はマシだったが、
アメリカ等では隣人が死ぬ事態になっていた。

今日見た人が、数日後には死ぬ世界を、何とか抜け出した。
正直、あれほどの速度で対応出来たのには驚いた。

日本では絶対に出来ないものであったからだ。

つまりは国として、成立しているという事になる。
勿論、全てでは無いが、少なくとも緊急対応できる国だと
証明した。

世の中は進みながら、繁栄する事があれば、必ず衰退する
ものもある。パチンコ店に関してのAIの簡易的な情報しか
ない回答は、はっきり言えば間違いである。

パチンコ業界はかなり減ったとは言え、大きな業界だ。
それに関わる関係各社も必然と多くなる。

昔、小泉総理がタクシー運転手を増やした時、多くの国民は
反対したが、仮にあの時、行動を起こさなかったら、大勢の
失業者を出すことになっていた。

日本の株価も落ちて、今よりも円安になっていた可能性も
充分にあった。犯罪率も面でも飛躍的に高まっていただろう。

大抵の国民は、自分を中心として物事を考える。
今の無能な政治家のような考えを持っている。

1つだけの問題等は、極々希でしかない。
多くの場合は、必ず関係のある人や会社があって、
それらまで見なければ、見たとは言えないし、
意見も的外れになる。

何かを考える時に、まず答えを出した時に、
一呼吸置いて、ゆっくりとその答えに対して考えて
みれば、すぐに気づけるものであるが、
「ジェット・リー」の話でもそうであったが、
意味を知らずに間違った書き込みをしている数に
驚いた。

例えば、「ジェネリック医薬品」こんな事でさえ、
少し調べればすぐに分かるはずなのに、勝手に勘違いを
して批判をしていた。

ちなみに、かなり前から、今、現在、日本政府により
病院で出す薬は「ジェネリック医薬品」を出す指示を
出している。

ジェネリック医薬品とは、製薬会社が開発した薬と同じ
成分で作られているものであるので、当然、開発した
製薬会社にはお金が入る訳であって、他社も同じ成分の
薬を出している。

会社によって少し名前が違ったり、シート状やカプセルに
したりしているが、成分は全く同じである。

成分は全く同じではあるが、これは昔から医学的に不思議と
されているものだが、成分は全く同じでも、体質的な問題からか、
効き目が違う場合も多い。

しかし、成分は全く同じなので、全く効かないという事はない。
ジェネリック医薬品の場合は値段が安いので、日本政府は、
今は特に貧困な時代であるので、ジェネリック医薬品を出すよう
に医師会にもそう指示を出している。

今日、たまたま見た記事では、箱とか名前も違っていて、
偽物を売っているというのを見た。

大人だと思うが、子供と差はないか、もしかしたら今の子供の方が
詳しいかもしれないくらいの事である。

私はパチンコ店には月に1,2回行く程度であるが、
犯罪防止の抑制効果はあると思っている。

中毒になる気持ちは理解できるが、それで人生を失うと思って、
心のブレーキをかけるか、中毒症状を抑える薬を処方してもらうかに
して、何か他に心を奪われるくらい熱中できる何かを
見つけて欲しいと思う。

これは私の意見であり、AIの意見とはまた違うのだろうと
思うが、人間とAIの違いは、人間を理解できるかどうかに
なると見ている。

今後も進化していく分野であるので、注目していきたいと
思っているし、参考になることが出始めるのは、いつ頃だろう
かとも思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?