あの世toこの世

相変わらず仲間たちは戦っている
己自身、社会、差別、憎しみと

仲間の死で悲しんでる奴もいる
そりゃそうだ

◯◯の親父さんが亡くなった、なんて話も
最近は3回くらい連続で聞いた

Azymuthのイバン・コンティも亡くなってしまった

いつもの川沿い
橋を二本分歩くと往復で1時間半

今日は休みだったから出発前にクッキー食べて、コーヒーで流し込んでから歩き始める
途中でジョイントにも火をつける
寝起きで空きっ腹に食ったので1時間もする頃にはすっかり仕上がる
五感に来る感じ

一本目の新間中橋から二本目の網戸大橋までの距離が長い
両サイドが自然に包まれた土手で
人もほとんどいない
このとき、無心に足だけ動かしていて
意識は朦朧としているような不思議な感覚が
景色も相まって、まるでこの世とあの世の境目を彷徨っている気になる
それが妙に心地いい

網戸大橋を渡って
来た方角へ引き返すときは現世に戻って行く気分だ

ブリブリなのもそうなんだけど
日光を浴びていることと、40分を超える有酸素運動でセロトニンもガンガン分泌されて
南に向かうときと北へ向かうだと
全くマインドが変わる
CHILLINな死とGO HARDな生
現世は正気を求められる

真ん中に川が流れる死んだほうがましな世界
俺らはまだしばらく歩き続けるっぽい

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