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オスカー・ピーターソン『Alice In Wonderland』。ライブ!

JATP(ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック)での、オスカー・ピーターソンです。ギターはジョー・パス、ベースがニールス・ペデルセン。この3人が並んでくれただけでも大満足なのに、演奏してくれるんだから、もう書くこと何もないくらいです。

昔からミュージシャンを追いかけることはなくて、同じ曲の聴き比べをするのが好きで、『Alice In Wonderland』だと、ビル・エバンスと聴き比べしたりしてます。ワルツだと『いつか王子様が』。一番好きな演奏は、スーパー・ジャズ・トリオのトミー・フラナガン。みたいな調子で聴いてます。

友達から聞いた話ですが、オスカー・ピーターソンは子供の頃、食事中に片手でピアノを弾きながら、もう片方の手で食事していたそうです。

この演奏では、ジョー・パスのソロが短いですが、ソロで思いっきりギターを弾いてますので。ニールス・ペデルセンはソロはやってなかったと思いますが、メンバーにいてくれるだけで嬉しいです。

ポール・チェンバースとニールス・ペデルセンだと、スタイルが違うのでちょっと比べるのが難しいですが、基礎的な部分では、ポール・チェンバースは外せないし、でもニールス・ペデルセンの方が好きかな。

ジャズの話をすると止まらなくなってしまうので、この辺で。