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【アート日記】 東京アート巡り(+美味しいもの)第一日目

恒例になった東京アート巡り、2泊3日で行ってきました。

今回は、美術館、ギャラリーを含め、7箇所訪れました。
毎回訪れているところ、今回初めてのところ、偶然見つけたところなど、いろいろです。

とにかく、3日間、大まかな予定は決めつつも、時間をゆったり使い、アートを満喫しました。
アート作品、作品を取り巻く空気感、建築、そして人。
楽しい、嬉しい、ワクワクの連続でした。
そして、こだわりの美味しいものも満喫。

文量は少なめにし、キーワードを考え、書くことにしました。

*第一日目*

🔸東京ステーションギャラリー

「空想旅行案内人 ジャン=ミッショル・フェロン」展です。
20世紀後半のベルギーを代表するアーティストです。
キーワード:矢印 平和と環境 リトル・ハット・マン 水彩

東京駅舎の中にあり、ギャラリーそのものがアートで、どれを見ても、どこを見ても「ウットリ」の連続でした。

並ぶポスターにもうっとり
駅舎の中にあり、一部の壁には煉瓦が見えています
螺旋階段もアート
美しい照明、窓、ステンドグラス

🔸国立西洋美術館


「内藤コレクション 写本 いとも優雅なる中世の小宇宙」展です。
今回のアート巡りの1番の楽しみだったのですが、じっとそこにいたいくらい素敵な展覧会でした。
キーワード:カリオグラフィー 写本零葉 聖書 時祷書 イニシャル 金色

常設展、「西洋版画を視る リトグラフ:石版からひろがるイメージ」も鑑賞しましたが、割愛いたします。

このパネルで迎えてくれる
ここから写本の美しさに導かれる
楽しみなエントランス
13世紀のイングランドの小聖書に由来するもの
聖歌の楽譜も素敵
素敵な空間
頭文字のアルファベットのイラストがまた美しい
名もない人たちが書き上げている
写本の装飾についてわかりやすく書かれていた
これはスケジュール表


🔸ポワン・エ・リーニュ 東京ミッドタウン八重洲店

ホテルのそばにあるブーランジェリー。小麦粉をお店で製粉しているらしく、こだわりのあります。
パニーニと水出しコーヒーを注文。パニーニの生地がなんとも言えない美味しさでした。

食欲がまさり、写真撮影の前にかじってしまった

第一日目、アート&おいしいものは、以上です。
第二日目の記事に続きます。

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