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キレイなオバサンになるには?

もうすぐバレンタインですね。

バレンタインといえば、甥っ子が小さかった頃に、
チョコレートを渡した時のこと。

後日、「味どうだった?」と尋ねたところ、

「う〜ん、おいしいのとおいしくないのがあった」と(笑)

要は、彼好みのと、
そうでないものがあったわけですが、

これがオトナなら、

「おいしかった!」と気を遣いそうなところを

何て正直!と思わず笑っちゃいました(笑)

甥っ子2人のうち、上記の弟クンは、

ある時、うちにきた時にも

「何食べたい?」と尋ねところ、

「今川焼とか」と(笑)

さては、おぬし、冷凍庫の中を見たな〜と(笑)

もし、見ていないにしても、

ありそうなものを言ってくるあたり、
やるなぁ!と笑わずにはいられませんでした(笑)

それはさておき、

最近、久々の懐かしい再会が続いたこともあり、
ふと、色々なことを思い出すことがありまして…。

例えば、随分前のことですが
ある年配の男性とお話ししている時に、

「キレイなお姉さんはいっぱいいるけど、キレイなオバサンになるのは凄く難しいんだよなぁ」
としみじみ…。

素敵に年を重ねることの難しさについて
お話しされていらして、

うまいこと言うなぁと思ったものです(笑)

確かに、、、

若い時は、もうそれだけで美しいというところがあるけれど、

年を重ねるにつれて、

それまでの生き方やその方の内面が、
わかりやすく外見に投影されてくることに加えて、

生活習慣などのセルフケア的な要素も
そこはかとなく感じられたりして…。

要するに、トータル的にみて

全てをカバーする若さを失った時に、

何を得て、どう生きてきたのかの総決算の自分
という作品のクオリティーが問われる

容貌の造作というよりも、

雰囲気という、
言葉では表現しえないエネルギーのようなものが、

言葉を発せずして、

その方の人となりを、凄く饒舌に語りかけてくる、

その方の発する気配というか、雰囲気って、

その人固有の、
それまでの生き方の積み重ねというか、

素敵な雰囲気の同性に出逢うと、
思わず目が惹きつけられて嬉しくなってしまう私。

そういう方は、年齢に関わらず、

絶対にオバサンなんて呼べないような若々しい
雰囲気と現役感があって

同性ながら、つい見とれてしまいます(笑)

もしかしたら、
傍目からみたら、怪しいヒトかも!?(笑)

まぁ、やっぱり、、、

美しいものには、つい目がいってしまうのは、
人間の性ですよね〜(笑)

お許しいただきたいものです(笑)

そんな方にお会いする度に、

こんな風に年を重ねていきたいなぁと、

背筋が伸びる思いがして、
キュンキュンする私なのです(笑)










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