みくのしんさんばっかりだった1ヶ月

怒涛の1ヶ月だった。
誇張ではなく、今まで生きてきた中で1番長い1ヶ月だったように感じる。

初めてnoteを投稿したのが11月2日の0時25分。
11月1日の日記で書いてるつもりだったから、ちょうど月あたまに日記を書き始めたことになる。

そして、11月中にはみくのしんさんが出演するイベントが2回あり、幸運にも僕は両方参加することができた。こんな短期間に2回もイベント出演するなんてかなりレアケースで、とんでもない時期にnoteを始めてしまったもんだと、今振り返って思う。慣れない日記を書くだけでも生活が激変したというのに、同時進行で大ファンだったみくのしんさんを生で見る機会が2回もあったのだ。もう、てんてこ舞いの大パニックだったと言っていい。

東京は遠いから自分には縁がないと思っていた。みくのしんさんが出演するイベントは全部配信で見てきた。みくのしんさんの活躍を追いかけるのは、自分1人だけでこそこそ楽しむ趣味のようなもんだった。

そんな自分が、すごくラッキーなことにライブの現地チケットが当選したので、初めて現地参加をしてみた。そうしたらもう、あまりに圧巻で。大感動。大興奮。正直、今までの人生でこんなに気持ちが動いたことはなかった。と同時に、みくのしんさんが大勢の人から大人気なことに切なさを覚えたり、どんどんスターになって遠くに行ってしまう寂しさを感じたり、あんまりいいものではない感情も初めて生まれた。

この一連の感情を、技術も経験もない文章として睡眠時間を削りながら毎日書いてきた1ヶ月。

疲れたよーーーーーーー!!!!
ほんとに疲れたーーーーーーーー!!!!

走り切った。走り切ったのはもちろんみくのしんさんの方なんだけど、その姿を追いかけ続けた僕も走り切ったと感じてしまう。そしてそれがひとまずひと段落したように思われる。今のところみくのしんさんのイベント出演の予定はなさようだ。

熱狂の1ヶ月が過ぎ去って、なんだか空っぽの気分。昨日はまだ「コミティアで一緒に写真撮りたかったなー!いいなー!!」と悔しさを滲ませていたけど、それも落ち着いた。マイナス感情も薄れてスッキリした。

明日から何を書こう。もう書き尽くしてしまったような気がする。書いている自分が想像できない。書くことがない自分が何を書くのか気になるからもう少し続けてみたいけれど、どうなるんだろう。

これからはまた、朝9時のみくのしんさんのnote更新と週1回のラジオを細々と楽しみにしたい。

それにしても、1ヶ月といえば思い出す。みくのしんさんの『大豆製品だけで1ヶ月生活スーパーダイズミー』。あれ、めっちゃくちゃ面白かったよなぁ。ボケて、真剣で、料理作ってさ。みくのしんさん、素敵だよなー。大好きです。




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