初めて推しのほしい物リストからギフトを送った
あえて推しと書いてみる。わかりやすいから。
でも、自分が「推し」という言葉を使うのは気が引ける。
そしてここで推しの意味について考察するのは避ける。
もっと言葉に詳しい方々や分析に長けた方々にお任せし、それを読んでへーーとなりたい。
推しではしっくりこないこの気持ち。
ファンでは不十分。神では嘘。
これは、
大好きです!!!
としか言えないのである。
さて、推し界隈について詳しくはないけど、どうやらほしい物リストという文化がある。推しがAmazonのほしい物リストを公開し、推す人がそこから選んでプレンゼントするのである。この文化を知った時、僕はあんまりいい気分がしなかった。いや、普通に自分で買いなさいよ、と思った。
みくのしんさんもほしい物リストを公開している。なんなら、その文化に賛否両論があることを自覚しながら、「俺は人からもらったものが一番嬉しいから、やっぱり欲しいです!!」みたいな事を言っている。なんて調子のいい。
いくらみくのしんさんが好きでも、ほしい物リストは自分には縁がないものかなーと思っていた。
いつとは言わないこの前、noteを書く前になぜか急に思い立って、みくのしんさんのほしい物リストを覗いてみた。結構たくさん公開している。へぇーこういうの欲しいんだ…と物色し、なんとなくカゴに入れてみる。ちょっとドキドキしてくる。購入したら、これがみくのしんさんの家に届くのか…ほんとに…?買うわけじゃないけど、購入ページまでとりあえずいってみる。そっかギフトメッセージ送れるんだっけ…。ちょっと書き出してみる。
足りないよ!!!文字数!!!
60文字くらいしか書けなかったと思う。泣く泣く文章を切り詰めたら、なんだか普通の応援メッセージになってしまって、でもせっかく書いたからと勢いで購入してしまった。やってしまった…。高揚感と罪悪感が入り混じって複雑な気分だった。
次の日、注文した商品が相手の家に到着した事を知らせるメールが来た。
すごいことだ!!自分が注文した商品が!!みくのしんさんの家に届いている!!なんなら開けたりもしている!!あわよくば喜んだりもしているのか!?
嬉しいーーーーーーーー!!
noteを書くのは恥ずかしいから、羞恥心で蓋をしてるところを無理やり開けないといけない。何回もゴリゴリ開けてるうちに、ゆるまってきてる感じはある。
だから、ギフトを贈るなんてことができてしまったんだろう。か?
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