無茶苦茶くらいでいい

池井戸潤作品を見まくっているが
よく考えたら無茶苦茶だと思う部分が多い。

その状態で新規事業なんかやんないだろとか
上司にその口の利き方はしないだろとか
逆にその条件でなんで
融資がもらえると思ったんだみたいな。

職業経験者にしかわからない部分も
当然あるだろうが
それにしてもそれはないだろうという
無茶苦茶な場面をよく見る。

でも結局、応援してしまう
人が集まってくる
そしてハッピーエンドを迎える。

小説だから展開的に当然そうなるのだが
それでも感動してしまうのは
人の常といえるだろう。

希望が持てる
こんな風になりたい
こんな生き方がしたいと思わせるのは
やっぱりすごい。

何がそうさせるのだろうか。
よく言われるのは情熱
諦めない心なんてところだろう。

それっぽいが
ほんとにそれでこの先まで見たいと
思わせる要素になっているだろうか。

ポイントは物語だと思っている
事件が起き
解決する
みんなが団結し始めたところで
また事件が起こる、そして解決する。

その物語性に人は引き込まれると
私は考えている

そう人は物語に弱い

というか好きだ。

だから多少無茶苦茶でも
いい作品になる。
むしろ無茶苦茶くらいがいいのかもしれない。

平凡ではおもろしろくない。
どんな人生
どんな物語にするかは自分次第だ。

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