ひなた坂Live Day1レポ(速報)

本日、3F席の最後列でひなた坂Liveに参戦してきました。
きっちりとしたレポはもう少し落ち着いてから書こうと思いますが、興奮が抑えきれずに書き綴りたいと思います。
拙い文章となってしまったら申し訳ございません。

※多少なりともネタバレが入りますので、ネタバレが嫌な方はご容赦ください

感想を言葉として表すのが非常に難しいLiveでした。
良い悪いで言うと、迷わず最高だったと言えます。

ただ、完成度が高かったわけではありません。
(最初はテンション上がりすぎていて歌唱を先走っていることのしばしば)
また、全力パフォーマンスに胸を打たれたというわけでもないと思います。
(パフォーマンスはもちろん全力でしたが)

攻めに攻めたセットリスト
その中で各々が自由に表現していく
とても不安定なものをなんとか繋ぎ合わせて1つの形にしていく…

今日を逃したらこの感情は2度と起きないだろう
そんなLIve特有の魔物に包まれたような感覚でした。

心が動くLiveにしたい
みくにんがそんな想いを込めたLive

最初に大きく心を動かされたのは、まりぱるの「…小説…」
同期のソロ曲を、唄うのが非常に難しい曲を、
歌唱力に苦手意識のある2人で担う。
かなりの覚悟を感じました。
相当練習したのだろうなと

そして、今日のハイライトは、みくにんソロの「わずかな光」
周囲に気を遣いすぎている前半戦を終えて、このLive初めてといって良いみくにんの見せ場
原曲の世界観を壊さないように、大事に丁寧に気持ちを込めての歌唱は圧巻でした!
ただし、2番サビで歌詞を飛ばしてしまった…
完全に頭が真っ白になった顔をするみくにん
その後は立て直したけど、曲終わりで動揺が隠しきれないみくにんの顔
現地で私はずっと、「大丈夫!大丈夫!心配いらない!」と心で唱えていました。

ただし、その直後のダンストラックで必死にパフォーマンスをするみくにん
得意のダンスでだんだんと吹っ切れてきたように感じました
その後は、普段の圧巻パフォーマンスに戻ったみくにん
やはり相当なものを背負っていたのだと感じました。

そして、アンコールのMCで伏線回収、といったところでしょうか。
(わざとではないだろうけど)煽りのタイミングをちょっと間違えてそこをネタにするぱるのMCの入り
そしてみくにんの頼もしさを称えるくだり
納得のパフォーマンスができなかったと引きずるみくにんを救う一言だったと思うし、みくにんもぱるのその優しさを受け取ったMCの一幕だった。

本当に日向坂46の未来が詰まったLiveだったと思います。
4期生が生き生きとパフォーマンスをして、それを先輩が時には引っ張り時には後方から支える
こういうLiveが増えてくると、日向坂46の未来は明るいな、と思いました。

そして、贔屓でもなんでもなく、
今、日向坂46で一番失ってはいけない人財はぱるみくにんだと確信しました。
(どのメンバーも大切なメンバーであることは大前提ですが)
少し前から感じていましたが、未来の日向坂46に絶対に必要なピースですね。

お読みいただき、ありがとうございました。

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