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風洞実験

ロケットの実験や車の空気抵抗を図る実験で風洞実験というものがあることをあなたは知っていますか。

私は経済学部で日々経済について勉強しているのですが、つくづく思うのが経済を分析するのは要素を分解していくというアプローチではなくて風洞実験のようなとりあえず要素は分からないけれど係数はこうなりました。みたいなアプローチの方がいいと思う。

なぜなら経済を分析するための大前提をどこにするかという問題があるがそれは様々な要素を見つけていくしかないがその要素を無限に見つけたところで日々動き続ける経済の動きを近似することしかできない。

経済に対する指標というものは数多く存在するがそのどれもが私からするとあまり意味のないように思える。

そもそも一変数で考えられるようなものではないからだ。

風洞実験のようなアプローチでいいのではないだろうか

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