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例えばの話

例えば、あなたにお子さんがいたとします。
そうですね。
男の子にしましょうか?
年は切り良く10才とします。
その子は、学校が苦手です。
『行かなければならない』とは思っているのに、やっぱり『行きたくない』と思っています。
いわゆる不登校児です。
学校へ行かずに、ゲームをしてたりします。
その子が通う児童精神科の先生は
「みんなが学校行ってる間に、ゲームするのは良くないよね〜。」と言います。


さて、どこが問題でしょう?


色々あると思いますが
僕が思うに
①子供から行きたくないと思われた学校
②ゲームより魅力のない勉強
③子供の気持ちに寄り添えないドクター
④無理しても学校に通わないと、立派な大人になれないという思いこみ!

こんなところでしょうか?

あっ、別に学校なんか行くなって言いたいわけでは無いですよ?
僕は幼い頃、楽しく学校に通ってましたし。
でも
きっと、そうでなかった子だっていたはずです。いや、いました。
在籍はしているはずなのに、6年間で1度しか登校しなかった子。
その子は、とうとう卒業アルバムにも載りませんでした。
そんな子を無理やり学校へ通わせるなんて、そんなのただの虐待です。

というわけで、楽しくない学校と勉強は、サヨウナラ。つかえないドクターには、アパホテルカレーでもぶつけてやりましょう!
(例えばですよ、例えば)

例えば僕が子供だった頃は、まだまだ発達障碍に理解が乏しく、誤解も多かったので、今よりもっと大変だったと思います。
でも近年、発達障碍のことが色々と分かってきて、少しずつ世間の理解も得られるようになってきました。
このように、世間の常識がアップデートされることで、生きづらいと感じていた世界が、少しずつ変わっていったりします。

実は、そんなインクルージブな取り組みを推進している団体や企業を、たくさん紹介している方がいます。
サイボウズのもっちー様✨です。

この記事に限らず、素敵な取組がたくさん紹介されています!
興味を持たれた人は、是非覗いてみてください!
そこには、優しい世界が広がっています。
仮に、たまたま、上記のようなお子さんをお持ちで悩んでいて、スタエフとかで泣きまくっているような人がいたとして。
もっちー様✨の記事は、勇気を貰える素晴らしいものばかりです。
オススメです。


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