マガジンのカバー画像

みんなで作るパトの共同マガジン

19,745
【ルール】 ・自分のことだけでなく、他の参加者にも配慮すること。 ・連続投稿は1回5本まで ・過剰に自分の記事を投稿しないこと(過剰の範囲は常識の範囲内) ・管理者の指示に従うこ…
運営しているクリエイター

2022年4月の記事一覧

いや、それは違うでしょ。

「メンズエステで過剰要求なんて普通…、当たり前でしょ」 「それが嫌なら、辞めれば?」 よく見かける声の1つ。 これは、セラピストが自問自答に使う言葉として、あるいは同僚同士で使う言葉としてはあり得ます。ただ、お客さん側がセラピストに向けて言う言葉ではないでしょう…。 メンズエステのセラピストという仕事自体に、そういうリスクがあることは承知している。 そのリスクを全く知らずに新しくメンエスで働き始めようとする女の子がいたら、私だって「大丈夫?ちょっと考え甘いかもよ?」

¥100

やっぱり夢の世界

なんかね…、わかったことがある🤔 お店ではお互いに【魅力が増して見える】こと。 たとえば、セラピストの女の子にとっては、 清潔感があって、 物腰柔らかで、 無茶言わなくて、 文句を言わずに支払いをして、 「ありがとう〜(*^^*)」って帰って行く人は、 それだけで【めっちゃ良い人】に見える。 すごく素敵に見える。 でもまぁ、これってあんまり特殊な要望でも高望みでもないよね。不思議。 なぜ、これくらいで素敵って言われるの? 外で会ったら普通じゃない?

¥100

メンエス嬢の口説き方

夜の世界の女の子に惚れても、恋は叶わない… そう思われがち。 間違ってはない。 それはまぁ、夜の世界に限らず、こういう指名されてなんぼの人気商売だと、好意がなくても愛想良くするから、脈が測りにくいというのはある。 そして年齢や住む世界が全く違っても、出会えてしまうから、触れ合えてしまうから、勘違いしたり期待してしまいやすいというのも。 普通は、極端に言えば、例えば年齢差が30歳近い人とは、よっぽど相性が良くなければ、恋愛に発展する確率は低い。そういう常識が分からなく

¥100

noteを始めて1ヶ月。収益公開。

日付を超えて4月になったので、集計が見れなくなった(ただいま計算中…らしい)。まとめ記事を書こうと思ってたので、危なかったー!良かった…スクショ撮ってて。 こういう数字や金額などのデータを公開するのは、賛否両論あるだろうなとは思うのです。でも、 「実際どれくらい売れてるの?」 「人気の記事はどれなの?」 「何人くらいの人が購入してるものなの?」 って、知りたい人もいると思う。 購入してくださってる方は勿論、まだそこまで踏み切れてないけど、有料部分が気になってはいる…と

連載小説【正義屋グティ】   第7話・慟哭

7.慟哭 正義屋養成所の校舎は五つあり、それぞれ学年の数字ごとに校舎が振り分けられる。グティ達は一年生なので活動できる校舎は本来ならば第一棟のみであり、先ほどの爆発は一棟と二棟の間で起きた出来事だった。一年生の13人は手分けして捜索することになり、グティは無口なナタリーと二人で養成所内最も古い建物である五棟を探ることになった。 「じゃあ、僕は三、四階を探すことにするよ。ナタリーは一、二階、あと玄関口の中庭をお願いね。」 「…」 グティの指示にナタリーは頭を縦に小さくふり

連載小説【正義屋グティ】   第6話 宝探し

6.宝探し 「イーダン?何の冗談だよ…」 グティの問いかけに返事はない。イーダンは13歳という若さで近くの校舎の一部と一緒に吹き飛んだのだ。グティの目の前には今もなお、龍のように上り続けている赤い炎と灰色の煙がバチバチと大きな音を立て、みるみると成長していた。熱い、悲しい、不思議、驚き…。様々な感情を抱え思考が情報に追いつく前に、グティは無心でイーダンの細々とした腕を手に取った。 「うっ…」 血の生臭い匂いがグティの鼻に届き、とっさに口を手で覆い空を見上げる。少

連載小説【正義屋グティ】   第5話・意地悪な

5.意地悪な 3013年 現代 グティが三年前の父との出来事を思い出していると、静まり返っていた廊下が急に話声でガヤガヤとしてきた。 「でねー、その話なんだけど~」 「ジェニー、その話何回目?もう聞き飽きたよ」 「聞いてあげようよ、スミス」 この会話の流れすらもう何回目だろう、グティはクイズ感覚でドアをの方に視線を移してみると、案の定答えは予想していた通りの女子四人衆だった。ノヴァ・ジェニー。一番騒がしく毎日同じ話を飽きずに続けようとしている張本人だ。容姿は女子の中ではかな

連載小説【正義屋グティ】   第4話・小さな誓い

4.小さな誓い ー正義屋養成所(首都校)ー ガラガラガラ 「やぁ、おはよう」 古びた木造のドアを音を立てながら開けグティは教室に入った。 「グティ!今日は早いじゃん」 そう穏やかな笑顔で迎え入れたのは昔からの親友であるゴージーン・パターソンだ。パターソンは誰にでも優しくできるがその分お人よしが過ぎ、他人の頼みを断れないのが欠点だと本人も自覚している。そんなパターソンは、読んでいた辞書のような分厚い哲学書を付箋で挟んだのち自分の机の上におくと、黒板を奇麗に掃除し始めた。 「

セラピストの苦難

この仕事を続ける限り、 いやもっと言えば、一度この世界にどっぷり足を踏み入れてしまった以上、 もう普通の恋愛はできないかも…と思いながらも、本当は…求めてる。 ホントは、純粋に恋がしたい。 ワガママかもしれないけれど、 この仕事を続けることを認めてくれて だけど私の稼ぎを狙ってる…とか 「外で会えばお金かからない!ラッキー!」みたいな体目当て… とかじゃなくて(あるあるですよね) 一対一で、とことん向き合ってくれる男の人と。 私が仕事を続けることが不安だとし

¥100

デリカシーのない人。

「ヌキ…ありますか?」 よく聞く言葉です。 メンズエステを知らない方に説明するのも憚られる内容ではありますが…、 いわゆる…際どいマッサージで終わりなのか、最後スッキリさせてもらえるのか、という質問です。 この質問をした人は、人気のセラピストの予約はNGにする、というお店もあるとか。そりゃあそうです。 極端な場合は、初めて行ったお店で女の子と顔を合わせるなりその質問をする勇者もいるらしく…その異常性についてお話します。笑   結論から言いましょう。 「ヌキあり

¥100

我慢できないお客さんたち。

マッサージがメインのメンズエステ。 指圧、オイルマッサージ、密着、ドキドキ感。 …とはいえ、なかなかグレーゾーン。 こっそり過剰なサービスをしているセラピスト・お店も多いという噂を聞きます。 (お客さんの口は、結構軽いよ) じゃあ、それだけ寛容で、サービス精神が旺盛(?)なセラピストが人気で「予約が取れない」状態になるのかというと… そうでもない。 「メンエスで過剰サービスをするセラピストは稼げない」これはよく言われることだし、私もそう思います。 これは、別料金を

<第二弾で募集中>共同運営マガジン、開設しました!!

※現在募集停止中です。参加希望の場合は下のリンクからコメントしてください!👇 みなさん、こんばんは!ここまろです! 今日はですね、午前にとある用事があったので勉強はしていませんけど、午後は課題をしました。そして、夜はオンライン授業を立て続きに受けました☆ さて、気づいた人もいるかもしれませんが、 私のマガジンの1つである「<拡散希望>おすすめ記事紹介!」を"廃刊"にして、 「<共同運営マガジン>ここまろと一緒に記事を読もう!」 というマガジンにしました! Q.どうい

私のコンテンツあれこれ

ご覧いただきありがとうございます。 私は小説家になろう、とノベルアッププラスで小説を書いています。 noteでは、掃除関係の記事を書いています。 【カスタムキャスト】リリー・ガーネット・トレニア【1日限りのプチ音楽祭2022】 こちらはカスタムキャストというアプリで作った動画です。 動画機能は、今日一日限りということなので……。ちなみに、この3人は、わたしの小説のキャラです。 本編では歌ったりするキャラではありませんが。 本編はコチラから! ↓ へなちょこリリーの惚

【介護】老人ホームクエスト2~入居者様と異形の神々

入居者様のお部屋には、いろいろな神仏がいらっしゃいます。ご家族の位牌・阿弥陀様・不動明王・大日如来・観音様・大黒天・キリスト・十字架・水晶の龍などなど。 これはとある先輩から聞いた話です。 数年前のお話なので、最近では事情が違うかもしれません。 入居するかどうかを決めるお試し入居された方がいたそうです。 彼は煙草をすでに止めていて、『居室内での喫煙禁止』 ときちんと納得された上で、来てらしたんですね。 ところが、皆様、『エケコ人形』をご存知でしょうか。 南米ボリ