思い出は色あせない! アウェイ旅のススメ
2024年3月16日(土)〜17(日)藤枝遠征に行ってきました。
記憶が冷めないうちに記事にしておきます。
もう何十回もアウェイ遠征に出かけていますけど、
「やっぱり、アウェイ旅は最高!」と叫びたくなる素晴らしい藤枝遠征でした。
そりゃ、アディショナルタイムの決勝弾で勝ったからでしょ?
もちろん、そうです!
でも、今回は勝敗以外のところで、アウェイ旅は最高!って思えたことを記事にします。
今回は、妻と息子と3人で遠征しました。
「アウェイ旅、ユニフォームを着て家を出る」
アウェイ旅を楽しむための鉄則「ユニフォームは家から着用」
我が家と同じようにユニ着用で電車待ちをしていたファジサポ父子に遭遇。
ファジトークに花が咲き、道中楽しかったです。
遠征中にファジユニを見ると嬉しくなってついつい話しかけてしまいました。
旅の醍醐味は思わぬ出会いや交流が生まれることだと思っています。
お互いユニフォームを家から着ていったからこその出会いでした。
キングカズさん楽しいひとときをありがとうございました。
専スタの臨場感、ピッチの美しさに一目惚れ
蹴球都市を謳っている藤枝にふさわしい素晴らしいスタジアム
気温20℃ 春の藤枝に映える緑のピッチ
やっぱり岡山にも専スタほしいなと思ってしまいました。
シャトルバスでマッチコミッショナーと隣席に
帰りのシャトルバスの隣席にスーツの男性
サッカーの雑談をしていると、
「私、この試合でマッチコミッショナーをしていたんですよ。」
「えー!」ってなりますよね?
「マッチコミッショナーもシャトルバス乗られるんですね」
「車やタクシーで帰ることもできるんだけど、お客さんの生の声を聞きたくてシャトルバスに乗らせてもらったんですよ。」
藤枝のご出身、Jリーグで31年お仕事をされている方で、貴重なお話を聞かせていただきました。
藤枝市が蹴球都市といわれる所以(藤枝市制70年、藤枝のサッカー歴史は100年、日本代表と藤枝との関係)
静岡は私がイメージする以上に温暖な地域で冬は雪がふらない。なので、「雪見遠足」といって富士山にわざわざ雪を見に行くための遠足をしていること。
藤田息吹選手や河井陽介選手のこともよくご存知でした。
さらに私たち家族が宿泊するホテルの場所をご存知で、わざわざホテルまで道案内してくれました。
いちサポに対してここまでしてくださる神対応。
臼井郁夫さんありがとうございました。
素敵な藤枝サポ夫婦との語らい
試合後、藤枝サポのご夫婦が息子に話かけてくれました。
愛するクラブは違えど、同じサポーター同士。
ご夫婦にとっては、悔しすぎる敗戦後でしたが、気さくに話をしてくださいました。
試合もさることながら、2394名という観客数の少なさを危惧されていました。
同日、車で1時間でいけるIAIスタジアム日本平で、清水エスパルスの試合があったことも影響したのでしょう。
観客数の話題になるのは、ファンではなく、サポーターであるからこそ。
サポーター同士で談義ができたのが嬉しかったです。
最後に奥さんが「岡山が昇格したら僕(息子)のことを思い出すよ。」と言ってくださいました。
悔しすぎる敗戦後にもかかわらず、心通う温かい交流をしていただき、ありがとうございました。
アウェイ旅は耐久消費財だと思う
思い出は色あせない!
家族3人で泊りがけの旅行をしようと思えばそれなりのお金はかかります。
でも、何年たってもかけがいのない思い出として残り続けます。
「2019年鹿児島にいったとき、席の上に積もってた桜島の火山灰をミニほうきではいて席に座ったよね」
「2020年松本行ったとき、「まるちゃん」で食べたおでんおいしかったよね」
「2021年長崎行ったとき、99%野生のイルカが見えるという触れ込みで船に乗ったのにクラゲしか見えなかったよね笑」
試合の勝ち負けも重要、食べたものも行ったところも思い出に残りますが、思わぬ人との出会い、人との温かい交流こそ私はアウェイの醍醐味だと感じています。
これからもアウェイ旅を楽しみたいです。
この記事でアウェイ旅に少しでも興味をもってくださった方がいてくだされば幸いに思います。
遠征で私たち家族に出会ってくださった方
この記事を最後まで読んでくださった方
ありがとうございました。
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