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空き家妄想メディア|地域の空き家を愛でながら生かす方法。

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主宰者であるブルさんが、趣味であるカメラと文字書きを通して、地域の空き家を愛でながら、その活用方法を妄想するnoteマガジンです。地域の空き家問題解決のため、空き家をこよなく愛す…
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#空き家活用

空き家妄想メディア|地域の空き家を愛でながら生かす方法を探る。

①空き家妄想メディアとは 主宰者であるブルさんが、趣味であるカメラと文字書きを通して、地域の空き家を愛でながら、その活用方法を妄想するnoteマガジンです。 地域の空き家問題解決のため、空き家をこよなく愛するブルさんが、既存の不動産流通メディアでは得られない情報を、妄想という創造力を駆使しながらいろいろ綴っていきます。 ②具体的な活動内容 決まった形は存在しませんが、基本的には依頼→取材→妄想→掲載・・・という流れになります。とにかく、ブルさんの肌感と直感で妄想し記事

空き家活用事例#01|住宅街にある大きな家は地域活動の拠点に最適だった。

昨年9月に取材に行って、妄想記事を書いていたこちらの空き家ですが・・・ 「ここを借りたいです」という方がすぐに現れ、室内に残っていた家具類を処分し、なんとなんと11月末に賃貸契約となりました。 長い期間空き家状態で、相続したオーナーの方は、警備保障つけたり、定期的な庭木の剪定など、その管理もさることながら、今後どうしようと悩まれている状態でした。 思いがけずの早い結果に、空き家オーナーも取材したボクも驚きました。しかも、借りてくれたのは、ボクが妄想したまさにそんな施設を

普通の田舎はお店オープンの狙い目|空き家活用と地域に喜ばれる商売

2021年12月5日、長坂マルシェを開催しました。初めてのマルシェ開催で、めちゃくちゃ心配できたが、お天気にも恵まれ、何より多くのお客様にお越しいただき、運営者としてとても幸せな1日でした。 8時くらいから設営など準備をやっていると、ご近所の方がチラチラと覗きながら、次々に前を通っていかれます。子供たちは、「何時からー」と元気に声かけてくれます。「10時からだよー」と言ってる先から、狙いを定めて物色しています。めちゃくちゃ素直でかわいい! 5組の仲間たちも、朝日を浴びなが

住宅街にある大きな家|住宅より事業用途向き|熊本市西区松尾1丁目

熊本駅から車で15分にある閑静な住宅街。少し北へ歩けば金峰山の麓に達し、登山道もあるようで早朝散歩の方もちらほら。南側に走ると坪井川が流れていて、その先には白川までの平野が広がり、中心部に近いわりに静かな環境のこの住宅。 この住宅との出会いは「くまもと経済」という地元経済誌。この経済誌にRebornがインタビュー記事として紹介され、その記事をみた方からの問い合わせでした。相続したけど、自分たちにはすでに別宅があり、空き家になって維持管理だけ続けるより、何かいい活用方法がない

長坂の家をCHATBOTで見る方法|わざわざ山鹿市まで行かなくとも中身がわかる!

山鹿市長坂の家との出会いから約2年。フルリノベーションを経て2020年12月に売り出し開始、今月でちょうど1年を迎えました。絶賛売り出し中で多くの方に内覧頂いてますが、オンラインでもご案内できないかと考えました。 そして出来上がったのがこちら↓、3Dスキャナーとチャットボットによるバーチャル『長坂の家|ObotAI VR』 です。使い方は、中段以降に記載しています。 最近、ECサイトなどでよく見かけるチャットボット。利用者の質問にAIが答えてくれるという便利な機能ですが、