株式会社ファクティブ

「一次産業を軸に、地域活性を実現する」をミッションとして掲げ、農業・アウトドア関連事業…

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「一次産業を軸に、地域活性を実現する」をミッションとして掲げ、農業・アウトドア関連事業を行っています。各地域に存在するアセットの活用、地方自治体・地域関係者との協働・共創を鍵として、ビジネス視点でのスピーディーな地域活性化・賑わい創出を目指しています。

マガジン

  • PROJECT事例集

    食農領域のPPP・新規事業開発のプロジェクトについて、当社 株式会社ファクティブの事例集をご紹介します。

最近の記事

都心の屋上菜園 / 手ぶらBBQの企画〜運営(東京都中央区)

“はるみらい”は、東京都中央区にある公共施設です。 従来は、”ほっとプラザはるみ”という名称で運営していましたが、同施設の隣接地にある晴海フラッグが2024年3月に共用開始になることも想定し、地域における自主的な交流・課題への取り組みを促進するため、地域活動の総合的な拠点として再整備されました。 当社は、晴海コミュニティリード共同事業体(株式会社JTBコミュニケーションデザイン・コナミグループ株式会社)から委託を受ける形で、同施設の野菜スタジオ(屋上レンタル農園)及び、BB

    • 埋立地に7,000平米の大型農園のDBO方式による設計施工〜運営管理(兵庫県神戸市)

      神戸ポートアイランドあおぞら農園は、神戸市中央区に所在するポートアイランドの活性化を目的として、暫定的に事業地の活用を進め、まちの更なる賑わいの創出や良好な景観形成・魅力向上に向けて、緑化や飾花による美装化等の取り組みを進めるために、約8,000平米の埋立地に対して、一日収穫体験・レンタル農園を併設させた農園を整備しました。 特徴としては、設計施工〜運営管理まで、1つの共同体で行うことで、整備コストのカット、及び、利用しやすい設備・運営体制を確立しています。 当社は、地元

      • サウンディング調査〜実証実験〜本格運用を実施した公園利活用(千葉県流山市)

        流山市総合運動公園は、約17.9haの面積を有し、広大な敷地内に体育館・野球場・テニスコート等の各種スポーツ施設やミニアスレチックコース、日本庭園、ピクニック広場等の多様な施設が織り込まれた施設です。 市民の健康増進と憩いの中心的な役割を担う公園として、駅近郊でありながら豊かな緑を満喫でき、くつろぎのひとときを過ごすことができる場となっています。 同公園は当初、区画整理事業の一貫として公園の拡張を行っており、施設内の導入機能を模索している状況でした。 また、市民の声として

        • 都市農業の振興を目的とした農業公園の運営(東京都府中市)

          西府町農業公園は、農業体験講座やイベントなどを通じて、市民が農業とのふれあいの機会を提供するほか、農地・農業の持つ「環境」「防災」「教育」「コミュニティ」などの多面的な役割や都市農業の魅力を発信する取り組みを進めるために設置されました。 課題として、地域の農業者・教育機関との連携が十分とは言えない状況にありました。 当社は、2024年4月から府中市に管理運営事業者に選定され、同農業公園の施設管理、及び、イベント等の企画〜運営を行っています。 具体的には、年間4回の食育・

        都心の屋上菜園 / 手ぶらBBQの企画〜運営(東京都中央区)

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        • PROJECT事例集
          5本

        記事

          15,000平米の農業関連施設の指定管理(神奈川県伊勢原市)

          八幡谷戸ふれあいガーデンは、伊勢原市が整備した市民農園です。 2011年の施設オープン以来、これまで地元の造園会社や貸し農園の運営企業が運営してきました。 課題として、全体の面積が15,321平米と非常に大きく、市民農園としての利用だけでは農地を使いきれない状況にありました。 当社は2024年4月から指定管理を開始し、レンタル農園に加えて、広場スペースを活用した有機無農薬の収穫体験付きBBQの事業を開始しています。 広大な農地面積を活かして、農園の一部を一日収穫体験がで

          15,000平米の農業関連施設の指定管理(神奈川県伊勢原市)