![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118218483/rectangle_large_type_2_93d53cd7f439209b8a1140db76805399.png?width=800)
「おじさんの血圧問題」
数値は忘れましたが、2020年の健康診断で初めて血圧が高いと言われ、ちょっと困惑したのですが、たまたまだろうとすぐに忘れてしまいました。
しかし、2021年の健康診断でも血圧が高く、まずは血圧計を買って毎日測るよう勧められ、早速購入して測り始めたところ、上は140から160、下は90から110となかなかの数字を叩き出してくれて、とうとう高血圧確定かと思ったのですが、2019年秋までは上が110から120、下が70から80だったのに、ちょっとおかしいなぁ〜と。
太ったわけじゃない。運動しなくなったわけじゃない。何が変わったのか?
2019年11月に事故で左足首を複雑骨折して入院した時に毎日測る血圧の高さに驚いたのを思い出したのです。
上が150-160、下が100-110でした。
骨折自体は治りましたが、2年近く経っても足首にかなり違和感は残っていましたので、もしかしたら、まだ治っていないので、身体が血圧を上げ続けているのではないか?という仮説を立て、もうしばらく様子を見る事にしました。
そうこうしているうちに2022年は尿管に大きな石が詰まって、まだ残っていた左足首の違和感に、妙な腹痛が加わる事に事になったからか、変わらず高い数値を叩き出してくれていました。
そんな事情などお構いなしに、人間ドックの結果で血圧が高いから専門医に見てもらえと通知は来ます。
しかし、石は無事に外に出て、事故からは3年以上経過して、継続していたベアフットシューズでのランニングやジムでのカーフレイズが奏功し、左足首の違和感がなくなった2023年の夏には、徐々に上が110-130、下は70−90に下がって来ました。
「やはり身体は血液を沢山送る必要性によって血圧を上げていた」という仮説が証明されたという事で、安易に医者にいかず、降圧剤を飲まない判断をして良かったと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?