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「共倒れ日本人にならないために」

本当に頭の良い人とは、より良い社会のために行動する人と定義づけしました。

逆に、その反対である、より良い社会のためにならない人は、自分の利益のためだけに行動する、貶める/騙す/奪う人と言う事になります。そして、それはつまり、「究極に卑しい人」と言い替えることができると思います。

その定義に基づいて少し乱暴に分類すると

  1. 行動する人
    -1:より良い社会のために行動する人
    -2:より良い自分のために行動する人

  2. 行動しない人
    -1:究極に卑しい人に従属してしまう卑しい人
    -2:インチキ/卑しい行為を見て見ぬふりをしている卑しい人
    -3:インチキをそのまま信じている残念な人

  3. 究極に卑しい人
    -1: 貶める/騙す/奪う人
    -2: 貶める/騙す/奪う人に加担する人
    の大きく3種類の人で社会は構成されています。

では、共倒れ日本人の元凶が、究極に卑しい人かと言うと、確かに消えて欲しい人間ではあり、個人的にも最も忌み嫌う存在です。

組織の中に1人でも紛れ込むとみるみると組織を食い荒らして多くの人が苦しむことになりますが、ロードオブザリングのゴラムに象徴される「卑しさ」は、全ての人間の中にあるものであり、必ず一定の割合で存在してしまうものと考えるしかないと思います。

やはり、究極の卑しい人を増長させずに悪影響を最小限に抑えるとともに、共倒れ日本人にならないための鍵は、卑しい人が正義の味方やいい人のふりをして連呼する美辞麗句や誰かも批判に感化されてしまい自粛警察をやってしまうような、知らず知らずに従属する人をしっかり戒めるなど、見て見ぬふりをしている人が行動する人になる事、インチキをそのまま信じている人がインチキを知る事でしょう。

特に、天賦の才を持って生まれた方で見て見ぬふりをしてしまっている方には是非その才能をより良い社会のために、共倒れ日本人にならないために、個人的な事からでも行動をはじめて欲しいと切に願います。

#共倒れ日本人は嫌
#より良い自分

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