健康が奪うものについて

体調が戻って来た。4日ぶりに「なにかを食べたい」と思えた。なか卯で食べた鴨うどんはおいしかった。よかった。もう一生固形物を食べられないと思っていたから。ものを食べるということは生きることそのものだな。喜びでもある。

そして、あまりものを食べずにいると集中力が保たれることに気づいた。多くの人に当てはまるかはわからないが、自分にとってはそうなのだ。空腹でいるときの方が野性が目覚めて精神が澄むのかもしれない。意図的にこういう状態に追い込もう。いざとなったら。というか、それくらい死ぬ気で、なにかに取り組むことが必要なのだと思う、自分には。死にものぐるい。これが失敗したら死ぬぞ、くらい自分を追い込む。そうすると、なにかすごいことが出来そうな気がする。でもあんまり健康的な考えではないな。

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