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自分なりの【3S】

 久々の投稿になります。
今回は、私が心掛けていることについてお話できたらと思います。

 私自身、メンズエステの業界としてはまだまだ新米な方です。
ですが、他店様に劣らないお店にしたいと日々励んでおります。むしろ自分自身がお客様の立場として、心地よくご利用できるお店とは何かというものを考えている次第です。
 メンズエステの業界に入る前まではまた別の接客業に務めておりました。
その時からメンズエステというものを知り、お客様として利用しておりました。自分にとってメンズエステは一つの心と身体のケアという意味で楽しくご利用させていただき、その魅力に深く深くはまっていきました。
メンズエステを自分で運営していくと決めたのは意外とあっさりしたもので、簡単に申し上げると「今しかない」と思ったからです。
ある意味直感的なものでありますが、今までも直感を信じてやってきて失敗したことはありませんでした。
あとはその直感を信じ、ひたすら肉付けを施すのみが私にとってやらなくてはいけない責任だと感じます。
そのために必要なのは心掛ける意思です。

Ⅰ. 誠実さな対応を

 どの職業でも必要なものであり、メンズエステだからといって怠るものでもありません。たまに見かけることがありますが、一定の距離感を保たず応対する受付スタッフさん、接客しているセラピストさん。
言葉を知らないからというわけではなく、その人それぞれの適正な距離感を作ろうとしない、自分の距離感だけを作ろうとする方たちです。
確かに、同じ距離感を好む方もいらしているかもしれませんが、ある意味”なめられる”可能性は大いにあります。
優劣をつくることではありませんが、人は良いものに優越感が湧き、悪いものに劣等感を覚えます。

誠実とは
〘名〙 (形動)
① まごころがあっていつわりがなくまじめなこと。また、そのさま。
② ほんとうであること。また、そのさま。

その人に対して気持ちがあるのか、また向き合っているのかだと私は思います。
丁寧な言葉や畏まった言葉というよりも伝えようとする意思があるかが大事です。

Ⅱ. 清潔な場所を

 正しく、エステというものであるからして清潔感は大事です。
施術ルームとなる場所の清掃を怠るということは、身体的ではなく心を汚すことでもあります。
 高いものを置くことや、近代的機器を置くことが全てではありません。
むしろ、綺麗に清掃された場所なのかどうなのかが居心地の最初のファーストインパクトでもあると私は実感します。
実際に、お部屋へお邪魔させていただきお部屋に入ると机に前のお客様が飲んでいた飲みかけのコップがそのまま置いてあったり、シャワー室に使用済みのアメニティが置いてあったりすると、どこか残念な気持ちになってしまいます。
いくら、良いセラピストさんであっても清潔感が保てない方なら次はないと思ってしまうし、またお店自体もそういったことを指導していないのかなっと疑心暗鬼してしまう自分がいます。
見えないところまで清潔にすることは抜かりなく清潔感を保てることでもあり、お客様をお迎えするにあたりしっかりとした受け入れを体制を整えているということです。

Ⅲ. 尊敬と尊重を忘れない

 これはどちらかと言えばセラピストさんへの心掛けになります。
セラピストさんは物でも商品でもありません。一人の女性で在り、ビジネスパートナーさんです。
 上記の2つと同様にどの職種でも当てはまることではありますが、仕事は一人では成し遂げれないものであり、共同で成し遂げるから対価が生まれるものです。
 業界的に言えば、男性が成し遂げれない責任を女性が行っていただけているということです。(男性専用などの場合)
 また、運営側では感じることのないストレスもたくさんあると私は思います。お給与という金銭が発生しているからいいのでは?と思う方もいらしているかもしれませんが、

「金銭=できる」ではありません。
逆も「できる=金銭」ではありません。

皆さん同様に、「何かのために仕事を熟す」ものです。
そこにプロとしての意識を持ち、結果を作るから過程があるように、過程があるから結果が生まれるように、今の仕事に向き合っているから対価が生まれるのだけなのです。
 "できる"というのと"向き合う"は別物です。
それは誰しもが成し遂げれるものではないからこそ、私は今携わっている女性を尊敬し尊重しております。


まとまりはないかもしれませんが、自分なりに向き合ってこのメンズエステという業界をもっと良くしていきたいと感じ、それぞれお客様やセラピストさんたちが楽しく、生きがいや次のビジョンを描けるきっかけになってほしいと私はそう思います。

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