印西市サイクリング①前編

画像1 さて、今日はサイクリングの話。私の地元は印西市。印西市のホームページには6つのサイクリングコースが紹介されています。サイクリングが趣味だと言いながら走ったことがなかったので、折角なので走ってみることにしました。今回は「いにしえの里ルート」約15.6kmのコース、前編です。
画像2 スタートは千葉ニュータウン中央駅北口。クロスバイクでスタート。
画像3 大塚前公園方面に進みます。イオンを過ぎ、大塚前公園脇の歩道を進みますが、途中で右に折れます。いつも夜にジョギングしている道ですが、そんな道あったかな?
画像4 ありました。一直線に伸びた、インターロッキングの歩道です。この辺りの方の通勤・通学に使われている道でしょう。なかなか雰囲気がいいですね。
画像5 馬に跨った騎士のモニュメントがありました。何かのキャラクターのようですが、よく分かりません。
画像6 牧の木戸交差点を過ぎ、セブンイレブンの先を左に曲がると田舎の風景が広がってきます。最初に現れるのが庚申塚。いつも通り過ぎるだけでじっくりと見るのはこれが初めて。奥には小さなお社が4つ、階段上がったところに1つあります。大分痛んでいるようです。
画像7 しばらく走ると泉倉寺が右側に見えてきます。地元の檀家の方々に愛されているお寺です。手入れの行き届いた庭のある、凛としたきれいなお寺です。
画像8 泉倉寺から先、民家を眺めながら進むと下り坂に差し掛かります。その先には田園風景が広がっています。
画像9 左手には松山下運動公園が見えています。運動公園外周は約1.5km。自分の体力に合わせてジョギングすることができます。
画像10 亀成川。釣りをしている方も時々見かけます。この橋がマップにある水神橋です。
画像11 厳島神社です(笑)。存在は知っていましたが、まじまじと見るのはこれが初めて。誰が作ったのでしょう。
画像12 こちらは水神社。
画像13 しばらく民家の間を走り、木下街道を横切ったところに大杉神社が見えてきます。マップでは最勝院というお寺があるように書かれていますが、正面の集会所の脇に布袋像があるだけです。
画像14 布袋像
画像15 神社のある交差点を右に曲がり、しばらく走ると写真のような田園風景が見えてきます。残念ながら舗装状況はあまり良くありません。ロードバイクの方は1本右隣の広い道路を走った方が快適です。ただし車には注意を。
画像16 関枠橋。橋を渡ると我孫子市です。渡った先で左に折れ、川沿いに走ると手賀沼まで行くことができます。舗装状態もよく、快適なサイクリングロードとなっています。今回は橋を渡らず少し戻ります。
画像17
画像18 サイクリングマップのルート通りに走ると、途中、砂利道を走ることになります。なぜ、このルートにしたのか…。少し手前、橋からすぐのところを左に曲がれば舗装された道路を走る事ができます。そちらを走った方が無難です。
画像19 この通りがフラワーロード。残念ながら、この時期、ほとんど花は咲いていません。季節によっては曲がらずに川沿いを走った方が気持ちがいいかもしれません。
画像20 とはいえ、道端に小さな花が遠慮がちに咲いていました。
画像21 こんな感じです。
画像22 フラワーロードを過ぎて木下街道を再度渡り、坂道を登ると右手に大森鳥見神社が見えてきます。坂道はちょっときついですが、距離はありませんのでご安心を。でも道幅が狭いので車には注意。坂道の手前にある目印の「中の口公民館」は看板が反対側についていて気付きにくいのでご注意下さい。むしろちょっと先にあるお墓の方が目立ちます。
画像23 長楽寺というお寺を探してたら「上宿古墳」という標識を発見!ルートにはありませんが、ちょっと気になるので行ってみました。印西市に古墳があったとは…。
画像24 案内看板はあるが、一体どこにあるのかがさっぱり分からない。仕方がないので農作業をしていたご近所に方に聞いてみると、何と、民家の庭から入るんだとか。そんなんでいいの⁇
画像25 このアコーディオンを開けて中に入ります。「お邪魔しま〜す」。左側の竹柵が終わったところから竹林へ入ります。
画像26 この中を進みます。なんか雰囲気があります。
画像27 こんな小さな案内標識が…。
画像28 ありました。ちょっと感動です。正直、今回のサイクリングでここが一番良かったと思います。案内を読むと7世紀後半〜8世紀前半ごろに作られたとあります。
画像29 中も入れます。保存状態がいいようです。民家の中を通るというのはどうかと思いますが、皆さんも機会があったら行ってみて下さい。
画像30 そしてこちらが長楽寺。探してしまいました(笑)。大森鳥見神社からすぐのところでした。近くに案内看板が出ておらず、遠回りをして行き着きました。今回は仕事の関係でここまで。次回、改めてこの続きを走ります。

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