2024年02月のB!P!O!B!P!O!のコーナー
さて今月もBPOに届いたご意見を見てみましょうか
不思議なことに「魔法少女にあこがれて」をはじめとするアニメ系の意見はなし。多分来てはいるんだろうけどBPOの公開からは漏れてるんだろうなあ
やっぱり気になるのはこの辺かな
20トンクラスのパワーショベルを用いてワイングラスを積み重ねるという企画で、挑戦するタレントの「特別教育修了証」が紹介されたが、この資格で操縦できるのは3トン未満の機械。誤解が生じるおそれがある。
番組でやるのはきっと私有地だから免許とか関係ないわけですが、わざわざ見せるならちゃんと説明したほうがいいですね
ドラマの原作者である漫画家が急死した件は、原作者に対する権利侵害やドラマ化による過剰な負担がなかったのかなど、第三者の目で検証してほしい。
この話題、3月に入ってすっかり沈静化してしまった感（ネットでは2月じゅういろいろ続報が出てましたが）。いずれにしてもこの範囲（原作者に対する権利侵害やドラマ化による過剰な負担）はBPOの管轄ではないと思うので言うだけって感じかな
実際、青少年委員会でももう議題に上がってきてないし
出演者たちが「BPO “ハゲ漫才”について議論」というニュースを受けて議論していた。プロ芸人は自身の身体的特徴を武器に闘っている。「当事者が傷つく」という指摘は的外れではないのか。
これは「ワイドナショー」見てました
これ自体の議論はよかったと思います。ただBPOはこの真下に……
テレビでいわゆる「ハゲネタ」を見るたびに、嫌な気分になる。番組制作者にはさまざま理由で薄毛になった人がいることを知ってほしい。
即落ち２コマですか？
私は現在、薄毛の進行にコンプレックスを感じ治療中だが、いわゆる「ハゲ」を「触れてはいけないこと」とされると窮屈に感じると思う。「笑い」を生み出すために「ハゲ」を活用していることは自分のふるまい方の参考にもできると考えている。
という建設的なご意見もあります。またこの番組ではないところで
バラエティー番組で、頭髪の薄い芸人を茶化して「ハゲ」と何度も言う場面があった。子どもが脱毛症で悩んでいて、親子で傷ついた。小学生もよく見る番組で、容姿をおとしめるハゲという言葉はやめてほしかった。
という「被害」もあるようです。
アニメネタがないとテンションが低い今月のBPOのコーナーでした
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