【日記、虚言】パメラと地獄について

みんな、こんぱめら〜！あなたのオルガン、内臓系ぶいちゅーばーのはらわたパメラです♪ 　有機化合物を飲んだら大丈夫！　ダゴ打ちなんてしないから、パメラの世界は可愛いの！

[暗く不気味な風景の中、パメラが身に着けたピンクのフリルがゆれている]

なんとなんと、今日は地獄を案内しちゃうよ！　怖いけど、パメラと一緒なら大丈夫だよね♪

黒い砂漠みたいな大地が広がっていて、燃え盛る炎が赤い光を放っているよ♪　見てよ、朽ち果てた骸骨が散らばってるよ！　わびさびの効いた日本庭園みたいだね♪

[パメラが骸骨に近づき、口元に手を近づけ驚いた顔をする]

骸骨さん、こんぱめら〜♪

ここで何をしているの？　ここは罪人たちの魂が無限の苦痛に苛まれる場所なの？　だから黒い雨が降り続けているのかな♪　まるで、無垢な祈りみたいだね。

[カメラが地獄の風景を映し出し、パメラが紹介を続ける]

あそこに見えるのが地獄の王だよ。彼は巨大な王座に座って、この地獄を見下ろしているんだ！　隣にはいるのは元天使かな？　彼の黒い翼は、まるで焼け焦げた羽根みたい♪

地獄はもういっぱいだ。さらなる魂を受け入れる余地はもうない。

あっ！　なんか二人で難しい話をしているよ♪　パメラよく分かんないよ？　

[パメラが地面を蹴り、砂が飛び散る様子を楽しむ]

地獄の土地は罪人たちで溢れかえっているんだって♪

彼らの呻き声や悲鳴が絶えず響き渡っているよ！　地獄の火は決して消えないし、苦痛も終わらないんだって。ここでは時間の概念が歪んでいて、永遠という言葉が現実のものとなっているからね！

[パメラが地獄の風景を指差しながら、楽しそうに話す]

地獄の景色は、一見すると単調で無機質に見えるよね？

でもでも、無数の細部に満ちているんだよ！黒い砂粒一つ一つには、かつて生きていた者たちの記憶が刻まれていて、それぞれの砂粒は、苦痛と絶望の象徴なんだ♪　その集合体が地獄そのものを形成しているんだね♪

地獄の火は、量子レベルで燃焼していて、その熱エネルギーは、時空の歪みを引き起こすほどの強さを持っているだよ、それが永遠の正体！

[パメラが地面の黒い砂を手に取り、砂粒を見つめる]

さてさて、地獄のお散歩道、どうだったかな？

まるでいくつものガラス片が集まって、鏡合わせの世界を創り出しているみたいでしょ？　オレンジに合わせた灼熱が、絶望の中にも微かな希望を見出そうとする魂たちを照らし出しているの♪

月明かりのために、パメラたちはここにいるんだよ！

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次は肉のはらわたの言葉だよ、加藤練乳は手に持ったかな？

[絶滅にご協力していただいた皆様へ]

黒い球が重力なんか気にしないでくるくると滑らかに回っている。玉は12個あり時計の文字盤みたいにお互いの距離を一切変えずに水平方向に円運動している。中心にある水滴の尖った部分を鏡合わせにし物体は、玉と同じ黒いテクスチャをしていた。空中で静止して微動だにしなかった。あれが私の緑茶です。

[万年筆で名前を書きながら]

知らないあの子の口蓋縫ってね♪

それでは、あなたのオルガン、内臓系ぶいちゅーばーのはらわたパメラでした！　さよぱめ〜♪

#日記