【日記】よれよれのTシャツ、ホットサンド、缶コーヒー

2024/09/18

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天気、あんまり覚えていない、晴れ?

私は毎日、会社の昼休みに帰宅している。徒歩五分圏内だから。今日は昼食にホットサンドを作った。コンロに置いて直火で作るやつ。実家にいたときから使っているので、もう五年以上、使っているはずだ。

ものの買い換え時が分からない、リュックサックもずいぶん長く使っている、前のノートパソコンが入るサイズを買ったのでかなり前だ。ちょっと記録を調べる。

少なくとも2016年2月25日より前なのは確かなことが分かった。あれ? 8年前? ホントに? 私、リュックサックこれしか持ってないよ? 8年間ずっと使ってたの?

驚いたが、別に買い換える気はない。服は着ていると穴が空き、服として用をなさなくなるので時折買い足すが、リュックサックは全然壊れない。不便はない。確か町田の東急ハンズで買ったと思う。

19歳の時から部屋着として使っているTシャツもある。襟元や袖口で擦れてダメになったり破けたりせずに、なんか服全体の生地が薄くなっていく不思議なTシャツ。

ちょっと気になったのでTANITAの計量計でTシャツを計ってみた。適当に選んだTシャツは170g、そのTシャツは87g。半分くらいじゃん、軽っ。好きな漫画家が初めて単行本を出したときの記念Tシャツなので、イラストがプリントされている。しかしほとんどが擦れてしまい、模様が見えなくなっている。

話が逸れたな。

逸れたついでに写真をのせておこう。

ヨレヨレのTシャツをインターネットに上げる意味は不明

そう、お昼にホットサンドを作ったんだ。ホットサンドは楽であったかくてうまい。ハム、チーズ、ミニトマトを入れた。包丁を使うのが面倒だったのでミニトマトを手で裂いたのだが、固い。かなり指先に力を入れた。トマトは思いのほか丈夫、という発見があった。

退勤前、これから残業する新人に缶コーヒーを与えた。フィクションみたいな先輩仕草。人員を増やして早く終わる仕事じゃなかったので、私は定時で帰った。その免罪符としての缶コーヒー、浅ましい。

前に勤めていた会社の先輩の一人が毎日のように賭け事で勝っていると喧伝していたが、結局、一度も何かをおごってもらったことはなかった。羽振りの良い様子はなく、月末になると他人からタバコをせびっていた。みっともないとも思っていた

その反面教師としての缶コーヒーかもしれない。ただ件の先輩のみっともなさには面白さがあった。自宅に電子レンジがないから、会社のレンジで家で食べる弁当を温める姿を見て、素直にすごいと思っていた。

また、その人は仕事中も常に肩掛けカバンを身につけていて、あるときその中身を見る機会があった。その時の中身は、常温のマヨネーズとPS3用ソフトのスーパーロボット大戦だった。あまりにもあり得ない組み合わせで、吹き出してしまったことを覚えている。

#日記












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