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【日記、虚言】パメラと鷹匠について
こんぱめら〜! あなたのオルガン、内臓系ぶいちゅーばーのはらわたパメラです♪
モグラの計画、崩しちゃえ! 鳳凰と孔雀みたいに可愛いパメラの世界にようこそ〜!
今日は特別なゲストをお招きしているよ! 鷹匠さんにインタビューしちゃうよ!
鷹匠さんって、鷹と一緒に狩りをする職業なんだって。ちょっとミステリアスで、でもどこか惹かれる存在だよね♪ 鷹と一体化するような彼の生活について聞いてみようと思います! それでは、レッツゴー!!
[カラマツが自生する五月の森、手ぶれが激しい映像、鷹と人間の男がいることを確認できる]
パメラ:「こんぱめら! 今日は鷹匠さんにお話を伺います♪ 鷹匠さんよろしくおねがいします!」
鷹匠:「どうも、よろしくお願いします」
パメラ:「まず、最初にこの美しい鷹の名前を教えてください!」
鷹匠:「これには、名前はありません、私の一部ですから」
[鷹匠の腕に乗った鷹の瞳がクローズアップされる]
パメラ:「えっ!? そうなんですか?」
鷹匠:「ええ。私と鷹のDNAは同一で、互いの肉体に埋め込まれたインプラントによって、相互通信しています。私は鷹で、鷹は私なんです」
[鷹が飛ぶ、カメラはその様子を手動で追うが、途中でやめてしまう]
パメラ:「ふーん、そうなんですね〜。鷹と一緒に歩くなんて、まるで外付け運動体みたいですね! それにしても、鷹との絆ってどれくらい深いんですか?」
[パメラの質問に鷹匠はすこしあきれている]
鷹匠:「……鷹と私の関係はとても特別です。鷹の視界や聴覚は、まるで私自身の延長のように感じられます。鷹が飛び立つと、その視界は即座に私の脳に流れ込み、鷹の眼で世界を見ているような感覚になります。」
パメラ:「それって、まるで完璧な結晶が形作るフラクタルみたいに複雑で美しい関係ですね〜。でも、パメラはちょっと退屈かも…」
[パメラがカメラに向かって少し飽きた様子を見せる]
パメラ:「ところで鷹匠さん、鷹とのエピソードとかってありますか?」
鷹匠:「そうですね。ある日、私と鷹が森の中で狩りをしていたとき、突然鷹が空中で何かに捕捉されたんです。その瞬間、私の意識も揺らいで…まるで二つの存在が一つに結びついているような感覚でした」
パメラ:「それはまるで画像センサが一瞬でフレームをキャプチャする感じですね〜。でも、そんなに深い関係って、鷹が傷ついたらどうするんですか?」
鷹匠:「鷹が傷つくことは非常に辛いです。私たちの関係は相互依存しているので、鷹が傷つけば私も影響を受けますが、どの程度かは分かりません」
[パメラが興味を失った表情を見せながら、手元にある猟銃をちらりと見る]
パメラ:「ふーん……じゃあ、鷹がどれだけ遠くに飛んでも、鷹匠さんはその感覚を共有できるんですね?」
鷹匠:「はい、その通りです。鷹が高く舞い上がると、私もまたその感覚を共有し、大地を見下ろす喜びを感じます。」
パメラ:「それって本当に素敵ですね〜。でも、パメラはもう少しエキサイティングな話が聞きたいなぁ……」
[パメラが突然、猟銃を持ち上げて鷹に狙いを定める]
パメラ:「さてさて♪ 鷹匠さん! ちょっとした実験をしてみましょうか! パメラはこの銀の弾丸で、あなたの鷹を打ち抜いてみたいと思います♪」
パメラ:「さようなら! 美しい鷹さん♪」
[発砲音、鷹は一瞬空中で停止、地面へ墜落する]
鷹匠:「おい! 何をしたんだ!」
[鷹匠は鷹へ駆け寄るが、突然、糸が切れたかのように倒れる]
パメラ:「あれあれ? こんなことになっちゃうなんて……。でも、パメラが撃ったのは鷹だけなのにね!」
パメラ:「さっきまでパメラと話してたのは、鷹と人間、どっちだったのかな? はらわたちゃんたちはどう思う?」
[パメラがカメラに向かって微笑む]
[高評価とチャンネル登録のお願い]
さてさて、今日のインタビュー、どうだったかな? ちょっと変わった結末になっちゃったね♪ でも、パメラはいつでもはらわたちゃんたちを楽しませるために全力なんだ! 頑張っているパメラが好きなはらわたちゃんは、高評価とチャンネル登録をお願いします!
肉のはらわたの言葉は聞きかじった言葉で塔を建ててるの!
[太陽にマシュマロ変換不可能]
完全自律戦車が作戦行動を開始して973年が経過した。人間はすでに地球上から姿を消していた。しかし戦車は、過去の戦闘データを元に人間の幻影を敵として再認識した。組み込まれた使命感が戦車を駆り立て、彼は戦闘モードに入る。冷たく輝く体が重厚な機械音を立て移動を始める、徹甲弾を装填する。
[悲しみのサポートを忘れずに]
チーズを食べ比べるクラゲたちがいたの!
それではあなたのオルガン、内臓系ぶいちゅーばーのはらわたパメラでした! さよぱめ~~♪♪
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