【日記】一日二回、お寿司を食べる

2024/9/19
気温23.7℃ 湿度60%
天気、雨が降ったり止んだり。

朝の出社。通勤経路に近隣住民が使っている小さな畑(たぶん自家消費用)があるのだが、見事にブタクサが生い茂っていた、地面の茶色い土が全く見えない。出張前はこんなにモサモサしていなかったはず。イネ科の植物って成長が早いな。

会社までの道は、高電圧用の高い鉄塔に沿っている。鉄塔の下は自動車が通れない、そのため緑道になっている、毎朝そこを歩いている。かかとのないスニーカーを履いているので、ときおり靴の中に土や小石が入ってくるが、気にしていない。

緑道には小さなベンチがあったりする。時間に余裕がある時は、そこに座って木陰の下で朝の一服をしたりもする。ただ昼休憩の時間帯はベンチの前にある会社の女性社員の方々が陣取っているのでお昼に使えた試しがない。

お昼はいなげやのパック寿司を食べた、498円。いなげやに行き過ぎている。誇張なしで近所のいなげやで昼食の弁当や夕食の食材を買っている、身体の半分くらいの物質は近所のいなげやを経由して、私の血肉の元になっている。

3時休憩に衝動的に京都のホテルを予約した、2,4400円。だって好きな作家と限定コラボしてたし、仕方がない。11月8日、平日の金曜なので有給申請しないといけないな。土曜日も大阪の安宿を予約して二泊三日の関西旅行にするか。大阪の中崎はギャラリーが多くあって好きな町なのでついでに寄ろう、ギャラリーの開催スケジュールとかも調べないと。

お昼にお寿司を食べたら、もっとお寿司が食べたくなり夕食は自転車で20分かけてスシローに行った、うまい。回転ずしって注文するときは無限に食べれる気がするが、いざ目の前に来るともう食べられませんってなりますよね。自分の欲望と身体の状態を把握して掌握しないと、最後はお腹いっぱいで気持ち悪くなっちゃうときがありますよね。

今日がそれでした。どう考えても最後のエンガワと鉄火巻は余計だった。細巻って米がミチミチに握られているから見た目より量がある。一皿四貫だったのが救い。

あと熱湯を供給する蛇口の形状が変わっていた。湯呑をゴムのついたレバーに押し付けて給湯する形式から、蛇口の横にノブ――ノブじゃないかも、家にあるようなやつ取っ手?に変わっていて、手でひねると熱湯が出た。

粉末のお茶を匙でいれて、レバーを湯呑で押してお湯を注ぐことが、回転寿司に来たな、と実感させてくれるある種の儀式めいた行為だったので、ちょっと寂しい。

#日記

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