【日記】久しぶりにスクリーンセーバーを見た
2024/7/23
気温24.6℃ 湿度66% 23:08
天気、晴れ。朝に家を出ると昨日降った雨のほとんどが乾いていた。
・仕事でタイに行くことが確定した、一週間。長いね、時差ってどれくらいだっけ。日記の更新途絶えそうですね。私はnoteの365日連続更新の証がほしいがために日記を書いている節がある。どうしようかなと思っている。場所は90年代に貿易用の港ができ栄え、日系企業が多く進出しているあそこ、パタヤの近く。
・ふと思ったのだが、インターネット上の情報を無差別に取り込んで学習するAI――ChatGPTとかってエイプリルフールを理解できているのかな? 多分理解できていない。情報量が多いものなら真偽判定ができそうだが、母数が少ない場合、エイプリルフールに更新された情報を鵜呑みにする可能性がある。
・AIってインターネットのくせに、インターネットユーモアが分からないの? 全部真にうけちゃうの? だからハルシネーションとかするんだよ?
・適当に書いたが、どちらかといえばよく分からない理由で嘘をつきたがる人間の方が悪い気がしてきた。あと、やっぱり対話型AIは性善説を頭から信じているというか、大らかな設計をしていると思う。知らないが、信号機が発明されていない時代の自動車みたいな。
・会社で古いパソコンを使った。久しぶりにスクリーンセーバーを見た。画面の中でカラフルでくねった配管が生まれたり、消したりしていた。スクリーンセーバーって知っていますか? パソコンを放置していると出てくるあれ。
・プライバシーの保護の観点もあるが、スクリーンセイバーはハートウェア的な意味合いの方が強い。ブラウン管のディスプレイは立ち上がりに時間がかかるし、同じ画面をずっと表示していると画面が焼き付く。だから待機中の画面にはよく分からない動画が再生される。動画って感じではない、映像って感じ。
・スクリーンセイバーのように生成AIを使えないだろうか。ChatGPTを利用してあなたがディスプレイを見ていない間、待機中のパソコンがあなたのための小説、物語を生成するとか。
・でも生のChatGPTの文章って面白くないというか、絵本みたいな平和な内容を出力するからなあ。読んだ本とか、コンテンツを学習させて、自分の好きな作風の物語を生成することもできそうだが、それには著作権という高い壁がある。
・さらに付け加えると生成AIは秒間500文字とか平気で出力するので、読み切れる自信がない。ただでさえ人間が書いた本を積読しているのに、そこにAIが作った本が増えたら、たまったもんじゃないな。
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