【日記】国分寺駅周辺を散歩した
2024/09/28
気温22.8℃ 湿度60%
天気、曇り。昼間は生暖かい。
11時に起床、昼食は近所のマック。用事があって立川に行ったが、その用事が霧散した。取りあえず伊勢丹の地下でアイスを食べる500円。私がポイントを貯めている数少ない店舗だ。有効期限は来年の12月で現在、9ポイント。15ポイントでSサイズのジェラートをゲットできる。
食べたジェラートの写真。
アプリコットフロマージュとキャラメル&イチジクの赤ワイン煮。
アプリコットフロマージュは乳成分を使っていない、発酵した豆乳クリームを使っていて軽いまろやかさと酸味のジェラートに甘酸っぱいアプリコットのソースが混ざっている。キャラメルとイチジクは苦み、酸味、渋みを感じるが心地よくて爽やか、美味しい。
やることがなかったので、そのまま中央線に乗り、降りたことのない国分寺駅をぶらぶらした。国分寺駅、セレオもマルイもあるし、銀だこ酒場も四文屋もあるじゃん。めっちゃ栄えている、住みて~。
以下散歩したときに撮った写真。
適当に歩き、古本屋、八百屋、喫茶店などに入って時間を潰した。国分寺駅周辺って昭和の雰囲気が残っていていい。買った本を読むために入った喫茶店はスナックのような店内で、未だに喫煙可だった。
店主の趣味であろうミシンや刺繍糸がカウンターの向こうに見え、ところどころに木彫りに熊や日本人形が置かれている。
コーヒーを頼んで本を読んでいると、個包装のせんべいなどの菓子を手渡される。その所作、埃っぽさ、たばこ臭さ。子どもの頃に連れられていった親戚の家のようで懐かしさを感じた。
古本屋は個人経営だった。店先の棚に百円均一の本がざっくばらんに並べられ、店の通路には古本が縦に積まれている。アルバイト募集の張り紙があったので、そうすぐには潰れないだろう。
以下買った本。
イベリコ豚を買いに 野地秩嘉
カメラと戦争 小倉磐夫
どぶろくをつくろう 前田俊彦(編)
翔べ翔べドンキー 吾妻ひでお
復讐を埋めた山 松本零士
合計1300円。古本屋に行くと己のセンスを試されているようで、必要なもの以外を買ってしまう。舐められてたまるものか。という心意気で買っているが、本当は張り裂けるまでに膨らんだ自意識のせいである。逆に言えば、そういった自意識を発生させるほどに雰囲気のある古本屋だった。
駅近くの八百屋は安かった。巨峰が一房398円だったし、タマネギは小さいながらも4つで98円だった。あとはにんじんとしいたけと油揚げを買う。タマネギは家にあることを完全に忘れていた、安くてうれしいという気持ちが先走った結果だ。
あとは、駅ナカの施設でおにぎりを夕食のために買う。おかかと鮭。一緒にスシローの寿司がパック詰めされて販売されていた。どうやらスシローの系列店らしい。
買ったおにぎりは、作り置きしていたキャベツの浅漬けとみそ汁に加えて、卵焼きとウィンナーを焼いて一緒に食べた。
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