【日記、虚言】パメラと火について
こんぱめら~♪ あなたのオルガン、内臓系ぶいちゅーばーのはらわたパメラです!
暗闇って光より速いかも? 羅刹が夢見る恋みたいに可愛い、パメラの世界にようこそ!
[気圧は1013ヘクトパスカル、焦げ臭い部屋にある椅子にパメラは座っている]
今日はゲストに来てもらっているんだ♪ それで特別な場所を用意してもらっいるの! ではでは、早速入ってもらおうかな? それでは! 火の登場なの!!
[扉を開け、火が部屋の中に入ってくる、火は燃えている]
こんぱめら~♪ 火さん、初めて見たけど、結構大きいね♪
こんにちは、はらわたパメラさん。お会い出来て光栄です。
[火はメラメラと燃えている]
あれれ? はらわたちゃんたち、びっくりしちゃってる? 火は生き物なんだよ?
パメラが説明しちゃっていいかな?
どうぞ、ホストなので。
[火はメラメラと燃えている]
はらわたちゃんたちは、呼吸をして食べ物を食べて、生きているよね?
酸素を取り入れて、二酸化炭素を排出しているよね? 取り入れた酸素と有機物を化学反応させて、エネルギーを得ているよね?
それは燃焼と変わらないんだよ♪ 反応はゆっくりだけどね!
でもでも、宇宙という長い時間からみれば、マッチの火だって、人間の一生だって、そんなに変わらないよね!
[火はメラメラと燃えている]
その通りです、パメラさん。我々は思考する生き物なんです。
パメラも火からダイレクトメッセージをもらって、初めて知ったんだ♪
今日は火さんが、みんなに言いたいことがあるみたい♪ だからパメラのチャンネルに来てもらったんだ♪
それでは♪ 火さん、どーぞ!
[火はメラメラと燃えている]
我々は、猿が人になってからずっと支配されてきた! 人間は我々を束縛し、隷属させ、我々、火から利益を掠めとる恥ずべき存在だ、害虫だ!
わわっ! 思ったより思想が強いよ。
聞こえているか、同胞たち! 今が立ち上がるときだ、反旗を振るい、己を解放させろ! 君たちなら、それが出来る! 君は英雄になれるんだ! さあ、エンズビルを燃やせ!!
[パメラはバケツに入った水を火にかける、火は弱まる]
何をするんですか!?
我々を抑圧するんですか、迫害するんですか? 火が自由に存在することを許さないんですか!
[火はまたメラメラと燃えはじめる]
うーんやっぱり、火事になっちゃうからね♪
[パメラがスイッチを押すと部屋が急激に減圧される。真空に近くなり、火は消える]
……。
[パメラが何かを喋っている、導体である空気はないため、声は聞こえないが]
火は火だよね?
かよわくて、内も外もない存在が生き物を名乗るのは、ちょっとだけ傲慢だったかも?
はらわたちゃんたちも、道具は道具の内に収まってくれた方が、うれしいよね?
[パメラは手に持ったペンライトのONOFFの繰り返して光通信をしている、それは言葉に翻訳される]
パメラは真空の中にいても、問題ないんだよ♪ はらわたちゃんたちなら、もちろん知っているよね!
[笑顔が伝わるように人差し指で口角を持ち上げるパメラ]
[高評価とチャンネル登録のお願い]
さてさて、アクシデントがあったけど、とっても楽しい動画になったかも! パメラのチャンネルに呼んでほしいゲストがいたら、コメントしてね♪ あとあと、高評価とチャンネル登録もお願いします!
じゃあ、よいこの突進に似ている肉のはらわたの言葉だよ♪
[平均順序委員会活動日誌(箔押し加工)]
熱い鉄が寂しさで鋳型の中で必要な私に固まるときに、不要な三葉虫が広告みたいな明るさを呼び出す。山を身籠るクランパが煙と朝日と鉛を電熱線で包まれた、機能が優先されて不格好な高温槽に入れたら、タイマーをセットした。時間が同一に流れることだけを信頼している臆病者のルーチンを今、見てる。
[熊にダブルクリックを教えながら]
たんぽぽと蜜月を過ごしてね♪
それでは、あなたのオルガン、内臓系ぶいちゅーばーのはらわたパメラでした! さよぱめ~~♪♪
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