2021年9月16日ーー誰を信じられるのか、何を信じられるのか

しばらく前(9/4)にこういう連続ツイートをしていた。

この1年半何が疲れるかというと、議論の前提やデータのとり方が異なっており一般企業では「apple-to-apple の比較になっていない」と言われるような事例が多いが、わざわざ調べないと分からないようになっている事。また、利害関係など議論に影響のある情報が事前には揃っていない事。
命に関わる情報が多いから調べるが、一般庶民が自分の生活の傍らで全部調べるのはなかなか骨が折れる。あと、非常時なので平時とは異なる対応が求められるとはいっても、そこに余りにも懸隔が有りすぎると、自分の知っている世界が崩壊した感が強くてそれも疲れる。
例えばワクチンの異物混入。こういう事件が起きたら、回収して分析してその間販売停止になるのが普通ではないか。ペヤングの虫混入事件もそういう流れだった。ワクチンならなぜ、分析もしていないと思われる短時間で「安全性に問題がない」といえるのだろう?

SNSにいる医師・著名人でバランスが取れていて信頼できるな、と思える人は少ない。自分は、

精神科医のToshi先生
脳科学者の苫米地正人氏

のツイートは注目して見ている。とてもバランスが取れていて、ワクチンを打つか打たないか、マスクを付けるか付けないか、政府の要請に時短営業をすべきか否か…等々、さまざまな面で社会に起きている分断にちゃんと目くばりできる人たちだ。汚い言葉を使わないのもよい。

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ツイッターに登場する「医クラ」(=医学クラスター)のおかしさ。疑問を呈する人が最近とみに増えてきたと思う。


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