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2019年に書いたnoteを棚卸しした話

2019年も残すところあとわずか。毎年、仕事納めの日にはその年のGmailチェックし、アーカイブして来る年に向けて準備している。その中でnoteからのメールを見ていたらまとめレポートが来ていたので、せっかくだし今年の棚卸しをしてみた。

noteから2019年まとめレポートがきた

今朝、整理していたらnoteから「スギウラトモコ / Fenrir Inc.さんの2019年まとめレポートです。」というnoteからのメールがあるのを見つけた。いろいろな方が投稿しており、私なんぞが公開するのはおこがましい成績であったが、こんなにも投稿数が少ないのにたくさんの方にスキ!してもらったということが嬉しくて、思わず書く予定のなかったこの記事を書いている。

ランキングされている記事は今でもスキされる

2019年_スギウラトモコのnoteアナリティクス

2019年の記録(集計期間:2019年1月1日〜12月22日)
書いた記事:8本
もらったスキ:615回
全体ビュー:29,703
増えたフォロワー:143人

一番人気の記事は「武蔵野美術大学 白石教授に、色に関する素朴な疑問に答えてもらった話」
フェンリルという会社の中でユニバーサルデザインをやっていくということについて、つねづね疑問に思っていたことや、社内での意見や考察なんかを思い切りぶつけたインタビューを、色の専門家でいらっしゃる白石教授にていねいにご回答いただいたものをまとめたものだ。こういう対談形式の書き方は初めてだったのだが、社内でも「読みやすくスッと入ってくるね」と高評価だったのが嬉しい。

次点である、「美大卒でもない〜」は、実は2018年のアドベントカレンダーの記事だ。投稿直後だけで200件ぐらいスキをいただいたのだが、2019年にも引き続きなんだかんだで毎月スキ!をいただくロングランの記事となっている。(このレポートが送られてきた12月22日以降も7回スキされている)棚卸し的な話でいうと、内容も濃いのはもちろんだが、キャッチーなタイトルが#デザインというタグまわりの方々に刺さったのかなと分析している。

3位のユニバーサルマナー検定を受験した話。これは、スキも多いだけでなく、「こういう検定があることを初めて知った」など、コメントをたくさんいただいた。ユニバーサルデザインに興味があるけれど何をしたらいいかわからないだとか、困っている人を助けたいと思っているけれども迷っているデザイナー層に響いたのかなと思う。体験することで知れるものが多いということを伝えたかった意図もあるので、受験してみますというコメントがあったのは私の記事が動機の一つにしてもらえたという証左かなと思うし、本当に書いてよかったなと感じた。

平均値を出してみた

8記事で、615スキということは、1記事につき76.875スキをもらった計算だ。29,703Viewに対して615スキなので、約48.3Viewで1回スキをもらったらしい。全体の総数が少ないので単純には言えないと思うが、結構高い割合でスキをいただいているように感じている。

フォロワーに関しては、私があんまりフォローを重要視していないので、言及がむずかしいが、1記事に対して17〜18人ぐらいづつフォローが増えていると思うと悪くないのでは?と勝手に思っている。

今後の改善や目標

2019年度4月に立てた目標では、毎月1回noteを書くとしたのだが、これは未達成となった。ネタはあるがまとまってない下書きが5件ぐらいあるので、2020年は「下書きを書ききる」としたい。

個人的な改善目標としては、どうしても長文になりがちなので、短いテキストでも面白いものを模索できたらいいなと思う。尊敬するライターさんに「文章のまとめ方はTwitter(140文字)で練習したらいいよ」と言われたので、訓練しようかなと思う。

その他、こういう公式な指標に上がってこない目標として、後輩の育成がある。今年は会社のnote運用チームのバックアップも多く行っており「記事を書け!アウトプットしろ!!」とハッパをかけてきたのだが、書くのをお願いしたら書いてくれるけど、自主的にnoteをゴリゴリ書きたいという人は出てこなかったので、2020年は同僚の面白い記事があふれててレビュー大変!(フェンリルではチームみんなでnote校正している)みたいな年にしたいと思う、という言葉で2019年の仕事納めとする。

みなさま、よいお年をお迎えください。


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