0984:ここの一週間に摂取したオタク成分
平常日記要素のオタク成分が一週間くらい記録できていなかった。この際まとめ書き。
『おとなりに銀河』ドラマ版全話とアニメ版全話。ドラマとアニメが同時期に放送されて、よほど面白いのだろうと期待に胸を膨らませていた。ちなみに原作は未読。まず最初にドラマ版を見て、なんかあまり作品世界に入り込めなかった。続いてアニメ版を見て、演出の違いが目立った。特に主人公の五色さん、ドラマ版では不思議ちゃんで、アニメ版は普通に魅力的なコミュニケーションを取れる女性。初めて久我君と五色さんが出会う場面も、アシスタントに来たことがドラマ版では後で解り、アニメ版では最初から分かっている。先ほど原作冒頭をチラ読みしたら、アニメ版が原作どおりでドラマ版は不思議ちゃんを強調する翻案になっている。しかし原作冒頭の五色さんの印象は実はドラマ版の方が忠実(つまり不思議ちゃん)。そうかあ、アニメ版の方が魅力的に思ったけど、演出としては原作の雰囲気を変えていたわけか。もうひとつ、ドラマ・アニメに共通してどうもテンポが悪いと感じた「この世にこんな戯論が存在していたのかと」や「この『少女まんがのレッスン』という本で勉強しました」は、原作コミックでは同じコマの中でツッコミが入り自然に面白い。「人命救助のためですか」も原作は自然に読める(ドラマ・アニメでは固いというか自然な台詞ではないように感じた)。こうしてみると、コミックという小回り表現形式をアニメやドラマの時間表現形式に変換する際に、原作の表現に引きずられて違和感を残してしまったのだろうなあ。実は、アニメ版の方がマシではあったけれどもドラマ・アニメ共に私には合わなかったと感じている。現実世界でのドラマとファンタジー要素の絡みもなんだか微妙で、最初にも書いたように作品世界に入り込めなかったのだ。もしかすると、コミック版ならもっと面白く読めるかもしれない。取り敢えず無料の1巻だけ後で読もう。【追記】1巻走り読み。既に見知ったエピソードだからというわけではなく、おそらく原作が一番この物語に合うテンポだ。ちょっと文字が多いのは気になるけど。『どうする家康』第26話、流し観。『江戸前エルフ』最終話、うむうむ、最後までいい感じ。『この素晴らしい世界に爆炎を』第9~10話、後半になって面白さが増した気がする。『焼きたて!! じゃパン』第30話、孔雀。『カワイスギクライシス』第7~10話、まあなんだかんだ言って愉しめる。『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』第7話、鋼鐵塚さあん。『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』第1話、切る候補で観始めたのだけれど、な、なんか面白いな。作画リソースは低いけどアイディアで惹き付けてくる。『おかしな転生』第1話、これも切る候補だったが悪くない。『神無き世界のカミサマ活動』第10~11話、第一クールラストに向けて盛り上がってるな。『トニカクカワイイ シーズン2』第10話、いちゃこら。
--------以下noteの平常日記要素
■本日の小説進捗
154,675字から1,771字削って152,904字。もとの2万4千字削減必要性に照らすと半分近くは減った。結局は消費者行政の蘊蓄周りを削るのが一番早いのだけれど、つらいなあ。まあ第2話以降で補っていけばいいと割り切ろう。
■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積328h30m/合格目安3,000時間まであと2,672時間】
ノー勉強デー。
■本日摂取したオタク成分
上記のとおり。
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