見出し画像

【ハッコウ!~船橋屋就活記~】 入社1年目西川さん

【ハッコウ!~船橋屋就活記~】
和菓子唯一の発酵食品、くず餅を看板商品とする船橋屋。
そんな船橋屋に新卒入社した社員の就活記録では、"発光〈ハッコウ〉"する彼らの実録をお届けします!

────いつから就職活動を始めましたか?

 大学2年の秋から始めました。元々、アニメ業界に興味があり、アニメ好きなので、エンタメやアニメ業界の話を聞いていました。大学は女子大で、アニメを研究するゼミに入っていて、アニメの仕事が良いなと思っていました。アニメ業界は年齢制限等が無かった為、2年の秋から会社説明を聞いていました。

────アニメが好き!初めて知りました。
就活スタートも大学2年の秋、比較的早めに始められたのですね!

 大学は就活支援が充実していました。授業後にオンライン面接やESの書き方講座を受けていました。授業後の就職活動講座で大変ではありましたが、受けない方が不安だったので頑張りました。講座があったからこそ、就職活動への意識も高まりました。

────アニメ業界を見ていたとのことですが、船橋屋との出会いはいつから?

 船橋屋との出会いは高校生のとき。祖母がくず餅好きで住吉のくず餅を食べていて、そこから船橋屋のくず餅を知りました。就職活動として船橋屋を意識したのは、大学3年生の夏。既に知っていた企業だったのでリクナビで自然とエントリーして、1DAYインターンシップにも参加しました。

────アニメ業界を希望する中で、船橋屋にもエントリーされたのですね!

 好きなことを仕事にしたいなと思っていたので、アニメと食品の二軸くらいで見ていました。食品の中でもお菓子が好きで、和洋菓子の企業をみていました。その中でもピンときていたのは、会社説明に来ている社員の話し方や良い人そうだな・・・などの雰囲気を見ていました。

────好きな業界がいくつかあると楽しくもあり、迷いますよね。

 大学4年まで、最後まで迷っていました。アニメ業界のエントリーシートを多数出していました。話を聞くことが好きなので、会社説明会は手に入れられる情報をできるだけ多く得ていました。情報が多く悩みましたが、100社聴いた中で会社にいる人の雰囲気から、なんとなくこの人とだったら一緒に働いてみたいとイメージできることを大切にしていました。
 仕事内容も、好きな事をしたいと意識していましたが、最終的には人間関係が大切だと思ったのでその辺を意識するようにしました。

────100社も聴いた上で考え抜いた西川さん、、かっこいいです。オンラインならではの良さはありましたか?

オンラインの魅力は、会社説明を掛け持ち出来ることです。対面ですと1日で参加できる説明会が限られてしまいますが、オンラインとなると1日中活動できますので、朝と昼過ぎ、夕方に聴いて、1日3社くらい聞いていました。

────ハード!!オンラインでも会社の雰囲気は分かるものですか?

 会社説明会の質疑応答の反応で雰囲気を感じました。船橋屋はどの部署のどの方にきいてもみんな優しくて、それは入社してからも変わりません。船橋屋に関わらず、説明会の前に、質問を何個か考えてから臨みました。『会社の人の雰囲気どうですか?』という質問を聞いて、返ってきた答えは参考にしていましたね。

────面接で大切にしていたことは何ですか?

オンラインだったため、カメラ目線や相槌を意識していました。考えていると目線が下がってしまうのですが、意見を言うときは必ずカメラを見ていました。相槌も大切と聞いていましたが、自分が話していて相槌されると嬉しいので、相手の話を聞いているときに意識していました。

──── 一次面接と社長面接で違いを出していましたか?

始めの面接は、ガクチカや志望動機を頭に入れて丸々記憶するのではなく、自分の言葉として話せるように、単語だけを記憶して話すようにしていました。社長面接では、背筋を伸ばしたり、笑顔を2割増しにしたりすることを意識していました。ガクチカや志望動機は選考が進むにつれて、比較的自信を持って話せるように姿勢や笑顔を意識していました。


────グループワークや筆記で大切にしていたことはありましたか?

 グループの1人の一員としての意識を大切にしていました。グループワークでは、グループのなかでどのような役割か見られていたと思います。

────最後に、挑戦したいことやメッセージをお願いします。

 オンラインでもリアルでも、すごく大変だし、初めはやりたくないと思いますが、「考えること」が大切だと思います。就活の時期に、いかに将来のことを考えるかでどんな会社にはいっても満足度が保たれるというか、これまで考えて悩んで入ったのだから、あとはやるしかないって納得できると思うので、今頑張ってとことん考えてほしいと思います。

────西川さんのことをより知れた時間でした!貴重な機会をありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?