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【無料公開】伊勢・猿田彦神社と佐瑠女(さるめ)神社の神様からのメッセージ ~滅多に現れない高い存在の、猿田彦大神様が登場!どのようなお姿なのか?「道開きの神様」の意味とは?佐瑠女神社では今回もユニークな神様が登場!どちらも素晴らしくパワフルな参拝客が集う、明るい神社だった~

1年3ヶ月ぶりに、伊勢市の猿田彦神社に参拝しました
参拝する数日前から、自宅の御札に手を合わせる度に、「○日の○時頃に、猿田彦神社に詣りますので、御祭神である猿田彦様にお目にかかれますように」…と、お願いし続けていました。

前回の参拝でここの神様から、「(高い存在の)猿田彦様は、あまりお話はされない」ということを伺っていたため、せめてお姿だけでも拝見できれば……と考えていました。

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過去の参拝ではガラガラだったのですが、今回はたくさんの参拝者がいて驚きました。
拝殿で挨拶と自己紹介をして、お話をしていただきたいということを伝えます。
大祓詞を唱えたかったものの、人が多くて目立つため、今回は諦めました。

近くにあるベンチに座ります。男性の神様からのメッセージが入ってきたため、メモを開始します。
そのいただいたお話を、太字で掲載します。

「伊勢神宮からのお帰りのためか(注:この直前に御垣内参拝をした。)、素晴らしいエネルギーをお持ちでいらっしゃいますね。
我々も、話は耳にしておりますよ。あなたには(今まで)たくさんの存在が、話を手向けたと伺っています。

要するに、ここでも話をしたためたい……ということでございますね。早くからの参拝ではございませんが(注:朝の9時台)、何か与えたいと存じます」

─ 有難うございます。過去に2回、ここでお話していただきました。厳しめの内容のお話だったと記憶しています。

「ここには、ふわりふわりとしたタイプはあまりいないのですよ。何故なら相応しい(高い)存在ほど、甘やかすようなことを申し述べることはないためにございます。
あなたからの話には、あまり愛嬌のある内容がありませんから、信頼できるのです。
はじめから最後まで、何となく甘い言葉をしたため(て掲載し)たとしても、大した影響は与えないでしょう。

……タイピングがゆっくりなため、少し話を伸ばしながらお伝えします」

─ 申し訳ありません……。

少しお話のテンポが速くて必死について行こうとしますが、書き間違って消したり……とノロノロしてしまいます。


「念のため申し上げておきますが、エネルギー的な相応しい人間にお越しいただけることを、願ってやみません。
『腹八分が大事』と伝えたように思いますが、何から何まで自分でやっていかないことには、始まりがないのですよ。

熱中していることがあまりにも相応しくないタイプ、すなわちパソコンで何かをいじっては投げ捨てていくような、ギャンブル的なことに熱心になっていても、大して人の役には立ちませんよね。
必ず申し上げておきたいことは何かと申しますと、『素晴らしい物事を行うことから、新しい何かが生まれる』のですよ。

願い事ばかり伝えて来たとしても、まずはご自分にとって『大切なことは何か』ということを、思い出してみてください。
相応しいものとは結局のところ、活動力ではございませんが、我々の話を聞いて動くことで、悪い存在が消えていなくなるのです。

つまらない話で申し訳ありませんが、次からは大層な者が登場します」

─ 有難うございました。あなた様は、どのような方でしょうか?

伺うと、このようなお姿が浮かびました。昔の武士のような衣装です。

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「私の名はありませんよ。ここで熱心に皆様の話を聞いて差し上げている者にございます。
退屈な話となりましたね。次に現れるのは、『道開きの神様』とされる方にございます」

─ 猿田彦様でしょうか?

「そうでございますよ。あなたが何度も話を聞かせてくださいと(御札に)お願いしていたため、お呼びした次第です。
猿田彦様には、話をする機能がございません。よって、しばらくの間登場してくださいます」

ここで、猿田彦大神様と思われるお姿が浮かびます。
天狗のようなお顔で、その肌は赤黒いです。少し顔を上げて空を見るような感じです。左手で持つ棒で、地面をついています。
イラストにすると、こんなイメージです。

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─ 天狗のよう……ですね。

「話を差し上げましょう。
より良い道へ進むことをお望みの場合は、ここに来てくださいな。
早い話が、我々はどこへ進めばいいのか分からないでいる人の話を聞き、相応しい方へとお導きしているのです」

─ お話をされているのは、猿田彦様でしょうか?

「さようでございます」

─ 有難うございます。

「あなたにはたくさんのエネルギー体が存在していますから、このような会話が成り立つのです」

あとで確認したところ、ここまでが猿田彦様からのお話とのことでした。
男性の神様からのお話に戻ります。

「最初からいきなり来て、『メッセージをください』と申し伝えられることも、しばしばですよ。今のままでは、誰もが我々から話を聞きたがってしまうでしょうね。

感謝よりも大事なことは、この世にありません。願い事をするのであれば、まずはイチかバチかで色々なことを成し遂げてみてください。

久しからず大層な話ができる人が参られたので、もう少しお伝えします。
大事なことは結局のところ、あなた方が素晴らしいエネルギーを持ちつつ、頑張っていかれることにございます。何から何まで人に申し述べてやっていただこうとしても、大したことにはならないのですよ。

猿田彦(神社)には、『二人前』と申せる人がたくさんお詣りされていますよ。二人前とは、『素晴らしいパワーをお持ちの人』ということにございます。
(ここの)参拝者には、大層なエネルギーを持つ人が多いのです。例えるなら、芸能人の中でも快活に頑張っている人にございますよ。
そのような人が訪れたのであれば、我々から素晴らしいパワーを与えて上乗せし、ますます活躍なされていくのですよ。

さぞお疲れでございましょう。もう少しの辛抱になります」

朝5時から歩き回っていて、ここに来る時点で既に疲れていました。

─ 以前も尋ねたかもしれませんが……流れ客、すなわち観光目当てで来る参拝客の場合は、いかがでしょうか?

「その場合には申し訳なくも、たくさんの華やかな存在をいくつかいただき、我々のもとに置いておくのです」

つまり、観光目当ての参拝客についている守護的な存在を引き抜き、ここに置く……ということです。

「何も取って食おうとするのではありません。今まで以上にここをパワーアップさせて、皆様に活力を回すのです。(守護者を引き抜かれた)参拝者には、何の影響もありません。
観光がてらですから、少しずつ何かを与えてくださるようにお願いしている次第になります」

─ そうしますと、観光での参拝では、メリットはないということですか?

「そのようなことはありません。何かをいただいた代わりに、別の何かを与えていますよ」

─ あなたは元人間の方でしょうか?武士のような服装に視えますが……。

「江戸時代に生まれて生きていた人間にございます。武士ではございませんが、色々な経験を積んで今に至ります。
かなり複雑な話になりますが、れっきとした存在として、この場を守っております。

たくさんの話を書いてくださいましたね。我々の話を積極的に、多くの皆様にお伝えいただければ幸いでございます。
(ここは)道開きの神様として君臨していますけれども、まずはあなた方をどのようにお導きをするかを、日頃から考えているのですから……」

─ 質問です。聞きかじりで申し訳ありませんが、「椿大社」が猿田彦の神様のトップの神社であるということですが……。

「あちらにはあちらの神様がおいでになっていますから、こことは無縁でございますよ。あちらからも特に話はありませんので、この辺にしておきます」

─ 分かりました、有難うございました。道開きということで……何かで迷ったら来るといいということですか?すると、何かが分かるのでしょうか?

「猿田彦(神社)には、か弱い人間はあまりいません。熱心に何かに打ち込んでいる人だけに、エネルギーを差し上げています」

─ 分かりました。

ここで、ご祈祷の太鼓の音が聞こえてきます。

─ 拝殿で手を合わせる時にご祈祷が始まると、歓迎されている……という説がありますが、ここではいかがですか?

「他では存じ上げませんが、ここでは確かに意味はありません。単に願い(事をする時間)が長ければ、そのようなタイミングに重なりますよね。
じゃんけんでもしていれば宜しいのでしょうが、まずは快活な力を身につけてください」

─ 伝えたいことがありましたら、最後にお願いします。

「ここまでの長い道のりには、数々のトラブルがあったことと存じます。
悪い出来事からは多くを学び取り、素晴らしい出来事からは楽しみを探してみてくださいませね。

素晴らしいことが生じましたら、それは誰かのお陰です。
悪い出来事の場合は、自分自身に原因があると、認識なされてみてください。

…ここまでにしておきます」


─ 今日は、混んでいますね。

境内には、たくさんの人がいます。オシャレをした芸能系の人が多いように感じられます。

「皆様、明るく楽しまれていますから、我々にとっても楽しい日になっています」

─ 良かったです。有難うございました。さるめ(神社)様にも伺います。

前回さるめ神社では、髪の長いユニークな感じの女神様がお話をしてくださいました。

「あの方は、いつもあの社にいるのではありません。たまたまあの時はいらしたのです。今はあまり良い方がいませんが、誰かが話してくれるはずです」

お礼を言って立ち上がり、境内にある佐瑠女(さるめ)神社に向かいました。

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佐瑠女神社も人気があり、絶え間なく参拝客が訪れます。並んで挨拶と自己紹介をして、「近くにいるので、メッセージをいただきたい」ということを伝えました。

少し離れたところに立っていると、お言葉が入ってきたので、メモを開始します。


「おい! この間は間抜けな話を載せてもらったのだが、大した影響はなかったぞ」

いつもと違う話し方に戸惑いつつ、

─ すみません、有料記事としての掲載だったので……。

「退屈であろう皆様にも、吾輩(わがはい)のメッセージをやろうじゃないか」

吾輩? 数年前に豊川稲荷のお狐様が、自分のことを「吾輩」と言っていたのを思い出しました。
お狐様??と思っていても、お姿は視えません。私の守護神が、「高い方ですから、話をして大丈夫です」と教えてくれました。

「メッセージというのは、物凄くステキなことをつぶやくイメージがあるが、大したことではなくてもいいのだな。
かろうじて申すこととしては、吾輩(のところ)には良いエネルギーを持った人がたくさん来るから、いつでも楽しませてもらっているぞ」

─ 芸能人が多いのですか?

「そのように感じられるだろうが、そうでもないのだ。
面食いではあるものの、吾輩にはタイプがある。例えば明るく賢い人間で、もうひとつは楽しませてくれる人であるのだ」

─ 参拝者に、どのようなメリットを与えていますか?

「皆の者には、たくさんの明るさを与えしんぜておるのだ。ただ惰性で生きている人など来やしないから、いつでも明るい気で包まれているぞ」

─ 良かったです。前に話したこちらの女神様が、のぼりがたくさん立っているのを嫌がってましたが……。

「今ではだいぶ慣れたから、このままでも問題ないぞ。
参拝者には、熱心な若者が多い。そのためにここは退屈しないはずである。皆の者に、ぜひ詣られていただきたい」

─ 分かりました。あなたはどのような方でしょうか?

「女神ではないよ。小さな石に挟まりそうになっている存在である。名前は申し上げないようにしよう」

やはりお姿は視えず……。

─ 神様ですか?

「おい!ネズミのような小さいものをイメージしただろう。そうではなく、大きなエネルギー体だ。頑張っているのだよ」

ここでようやく……神社全体にかぶさるような、大きなにこやかな顔の男性がイメージできました。漫画の鬼のような顔をして、愛嬌があります。

─ 有難うございました。

すっかり疲れていたので、ここで終わらせることにしました。すると、

「また来いや」

……と言ってくださいました。

やはりこの佐瑠女神社には……ユニークな神様がいます!
それだけ何かに熱心な人が集まる、明るい気に満ちた神社だからかもしれませんね。
そしてそれは、猿田彦神社も同じなのでしょう。

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