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【無料公開】藤沢市・江島神社の神様からのメッセージ・前編 ~3つのお宮の辺津宮・中津宮・奥津宮と、龍宮のすべての神様方からお話を伺う。どのような神様が存在するのか、どのような願い事を選んで叶えられているのか。龍が好んでついていくのはどんな人? 「弁天様の嫉妬で参拝したカップルが別れる」という噂は本当?江島神社のメッセージを掲載する人達への苦言~

神奈川県藤沢市の江島神社に、初参拝してきました。以前から、一度来たいと思っていたのです。

その理由は……昔から流れる噂が本当かどうかを、実際に神様に尋ねて確認してみたい……ということです。
その噂とは、ご存じの人も多いかもしれませんが、「カップルで江島神社に参拝すると、弁天様が嫉妬をして、別れさせてしまう」という噂です。
これは私自身、もう30年も前から聞いていました。実際に夫と江ノ島に来た時に、大喧嘩をしたことがあります。そのことからも、もしかしたら、何かあるのでは……と思い続けていたのです。

ただそのために、江ノ島神社に行ってみたい!と思っていました。そして、ついに実現させることができました。

江島神社には、主に3つのお宮があります。下の方から「辺津宮(へつみや)」「中津宮(なかつみや)」「奥津宮(おくつみや)」になります。
初日の午後と翌朝に参拝し、3つのお宮すべての神様方から、メッセージをいただくことができました。奥津宮の隣に「龍宮(わだつみのみや)」があり、最後にこちらからもメッセージをいただいています。

4箇所ということで、メッセージの総量が多くなっています。そのため、2回に分けて掲載します。
神様方の「たくさんの人に読んでもらいたい」というご希望から、その2つの記事を無料で公開させていただきます!

こちらの最初の記事には、下之宮である辺津宮と、上之宮である中津宮でいただいたメッセージを掲載します。
そして次回の記事には、本宮である奥津宮と、その隣の龍宮からいただいたメッセージを掲載します。

初日の到着は、12時頃。平日にも関わらず、修学旅行生も含めてかなりの人出です。
天気予報は曇りだったものの、青空が広がり真夏のような暑さになっていました。
ゼイゼイ言って坂と階段をのぼり、最初のお宮である辺津宮に到着します。

拝殿で人が並んでいます。祝詞を唱えることは困難です。
手を合わせて自己紹介をし、「近くにいますので、お声がけください」ということを伝えました。

最近は参拝する数日前から、自宅の御札に手を合わせる時に、「○○神社に伺いますので、お言伝(ことづて)をお願いします。できるだけ高い方とお話ができますように」とお願いしています。

今回もそのように、御札に伝えていました。すると面白いことに、その度に御札から5~6体の龍が放射状に浮き上がる……というイメージが浮かんだのです。そのため江島神社には、龍がたくさんいるのだろうな……と感じました。

そうしたことから、私が来ることは、既にこちらの神様方はご存知なのです。

近くにあるベンチに座り、メモの用意をします。
以下が、辺津宮の神様からのメッセージです。まずは、優しい感じの女神様がお話をしてくださいました。

「…あなたが、○○緑さん(本名)ですね。いつもあなたの活躍は、耳にしておりましたよ。

我々のところには、たくさんの者がいます。例えば、大きな龍の姿が見えるのではありませんか?
今あなたの目の前にいますよ。大きく広がって目の前に立っています」

目の前に意識を向けると……確かに、龍が目の前に立って浮いているイメージが浮かびます。視覚的に高さは4~5メートルほどでしょうか。龍特有の怖い顔をして、こちらを見ています。

「色は、白龍にございます。なんなら他の者もご覧に入れましょう」

先ほどの龍の少し上に、長さ2メートル程度の小さな龍が2~3体増えて、飛び交っているイメージに変わりました。色などは分かりません。

「ここには数々の存在がいます。根っからの嘘つきが、強者のように振る舞って、ここの紹介をなされていますね。残念ながらあまりにも適当なものばかりで、大変申し訳なくも苦しい思いを抱えてございます」

これは、この神社のことをスピ的な視点から紹介しているブログ等のことです。

「今から8万年前のことにございます。何百体ものエネルギー体が、この地に降り立ちました。そして多くの者が、ここに立ち寄るようになったのでございますよ。

何となく書き留めてくださるのですが、頼もしくもたくさんの言葉を扱っていらっしゃるご様子ですので、大変楽しく思っている次第になります。

多くのエネルギー体がいると申し上げましたね。詰まるところ、ここには複雑な存在が多くいるということにございます。恰幅の良いエネルギー体ばかりではなく、健やかにたくましく成長している者が多くいるのですよ」

─ 有難うございます。あなたは女神様でしょうか?

ここで、お話をしてくださっている女神様のお姿が浮かびます。
黒髪を束ねて琵琶を持ち、空中を舞っています。薄いピンクの羽衣をまとい、優しく微笑まれています。
イラストにすると、こんな感じです。

「人間の姿をしておりますけれど、天女のイメージに仕立て上げています」

─ 天女様…

「さようでございます。あなたにはたくさんの存在がいますから、会話が成り立ちます。
エネルギーにはふくよかなものとそうではないものがありますが、あなたには素晴らしいサポートがありますよね。ですからたくさんの言葉が浮かぶのですよ。

か弱い人間について申し上げておくと、素晴らしくも賢い人が山のように存在しています。
できることなら今すぐにでも、我々からあなた達に、良い力を分け与えて差し上げたいのですよ。
しかしながら、ここにいらっしゃらないことには何ともしがたく……いつでもお越しくださいませんか。

感謝があれば、もちろんステキな力を差し上げます。感謝には、たくさんの存在が回せる力が宿っているのですよ。

もうしばらくしたら、次の者が参ります。しばしお待ちください」

─ 有難うございました。

次に登場したのは、男性の神様のようです。その神様のお話が、以下になります。

「久しぶりに、たくさんの話を書ける人が詣られたため、ここからはさらにランクアップした者が話を差し上げます。

あなた方(noteの読者様)のタイプを見ると、か弱くも賢く楽しい人間が多いとお見受けします。楽しいというのは他でもなく、エネルギーがあまり回転していないタイプということにございますよ。

回転させるためには、日頃からの有難い気持ちを大切になされてくださいね。要するに、皆さまの周囲にいる人間に対して、たくさんの有難い気持ちを伝えていくことにございます。

あなた方には家族がいらっしゃると思いますが、その方々に有難い気持ちを差し上げるのですよ。
神様ばかり拝んでいたとしても、身近な人間に対して素っ気なくしていてはいけません。

まずいのは何かと申しますと、日頃からのやり取りの中に、意地悪な気持ちを含めることにございます。
大事を取って、この辺にしておきます」

─ 有難うございます。男性の神様ですか?

ここで、長く黒いひげをたくわえた、閻魔大王のようなお姿が浮かびました。ちょっと怖いお顔をされています。
イラストが難しく描けそうにないので、ここでは割愛します。

「私には、このような姿が相応しいのです。何故なら賢くありませんので、こうして姿を変えて見せていますよ」

─ 有難うございます。先ほど、この神社を紹介をするスピ系の人達のお話がありましたが、それについていかがでしょうか?

「ただご紹介してくださるのは問題ありません。しかしながら、スピリチュアルの皆様は、我々の言葉を勝手に書き連ねていますでしょう。
れっきとした言葉でしたらいいのですが、大抵はくだらない話を載せていますよね。

要するに、ただ『話をした』という自慢話でございますよね。それでは載せたことにはなりません。退屈な話ばかり延々と載せてみたところで、我々は大変困っているのですよ。

掃いて捨てるほどの会話のやり取りの中に、こうしてようやく、ちゃんとしたことを載せてくださる方が登場なされたために、舞い上がっている次第にございます」

─ ここは、観光で来る参拝客が多いようですが……。

「ここから先の方(中津宮など)に行かれた方が、もっと素晴らしいエネルギー体がいます。朝早くの方が良いですから、明日(みょうにち)の朝にいらしてください。
ここでは皆様が顔見せにいらっしゃる程度のため、これ以上先からでなければ、何かを与えることが困難でございます」

─ この時間帯では、先に進んでも難しいですか?

「二段目(中津宮)でしたら大丈夫です。その上(奥津宮)には大変輝く存在がいますので、そこの話を優先的に載せてくださいませ」

─ 無料掲載と有料掲載、どちらが宜しいですか?

「(読む人が)少なすぎても良くないので、無料でお願いします。あなたから何か話はありますか?」

質問すら何も考えていなかったので、少し困りつつ。

─ この神社は、龍は何体くらいいるのですか?

「ここではあまりいませんよ。上の方が、よりたくさんの存在がいます」

─ 龍は何をしているのですか?

「あの者達は日頃から舞い上がって、色々な人を見ては、ついていくこともございますよ。(ついていくのは)れっきとした人に限られています。
タイプとしては、あまりにもあちこちの神社仏閣を回られている人間ではありません。確実に、ここを頼みの綱として考えている人にございます。
頼られてもいけませんが……要するに、日頃から相応しい活動をなされている人にございます。

願い事をする人間には、(龍は)ついていきませんよ。たくさんの力を使ってくださる方のみについていくのです」

─ 人間が人間に龍をつける、という話があると聞いたことがありますが……。

「勿体ぶっている訳ではございませんが、人間が彼らを動かそうとしても、動く訳がないでしょう。
確かに(拝殿で)『ついてきて欲しい』と願ったのであれば、そういう場合もございます。
しかしながら、大した人ではないのでしたら、すぐに離れて戻ってきてしまいますよ。

マイナスの人間とは、たくさんの願いを抱えつつも、動かずにこうして神社仏閣を回っている人にございます。
頼もしくあろうとするのではありません。ただ皆様に、明るい気持ちを与えて差し上げてくださいませね。

来年からこの地には、より多くのエネルギー体が増えてきます。
何のことはございません。我々(辺津宮)は、人様には特にこれといって何も差し上げていないと申しておきます。
ここから先の場所では、有難い何かを与えていますから、今からでも大丈夫ですので詣られてください。

─ ここ(辺津宮)は、挨拶の場という感じでしょうか?

「人間との橋渡しをしている場にございます。我々からのメッセージには、たくさんのエネルギーが入っていますから、分け与えてくださいね」

ふと、隣にある赤い旗が並んだお宮が目に入ります。「弁財天」と書かれ、正式名称は「奉安殿(ほうあんでん)」のようです。

この奉安殿は、大人200円の拝観料かかるようです。

「まだ話を差し上げていませんでした。隣にあります弁天社は、太古から我々のところにいらした女神様が入っておられます。

何しろ、途切れることなくやって来るたくさんのお詣り客ですから、日頃は(女神様は)そこにいらっしゃらないのですよ。
日頃は橋(江島弁天橋?)の辺りで飛んでいらっしゃり、人間のことをご覧になっています。要するに、たくさんの人と関わりを持っています。

弁天社には数多くの存在がいて、叶える願い事を探していますよ。たくさんの中から、楽しくも明るいものを選んでいます。
あなたからも、何かありましたら叶えますよ」

─ 有難うございます。特に……

たまに神様方がこう言ってくださることがありますが、いつも具体的な願い事が浮かびません。
困りつつ、「健康で平和であれば、問題ないと思っています」と伝えます。

「日頃からのメッセージ役に、感謝を申し上げます」

─ こちらこそ、たくさんのお話を有難うございました。

こうして、辺津宮でのお話が終了しました。
次は、階段をのぼったところにある中津宮に向かいます。

中津宮は、下にある辺津宮よりも参拝客は少ないですが、それでも切れ目なく訪れます。
拝殿で挨拶をします。既に脳が疲れているため、あまりお話をする気はありませんでしたが……。

拝殿を離れると、「…緑さん」と呼び止められました。
お話が始まるな……と、メモの用意をします。

「あなたの話は、各地から耳にしていますよ。
(大勢に掲載される)メッセージには、あまり良い印象はありませんでしたが、あなたからでしたら、ちゃんとした内容ですので、何か伝えたいと思います」


優しくふんわりとしたお声で、女神様だと分かります。しかし、お姿は分からず。

─ 有難うございます。頭が少し疲れてますが……

「ここには、あまり良いお客様がいらっしゃいません。何となくいらっしゃっては、手を合わせて帰っていかれますよ。ですから、あまり長くここにいない方がいいでしょうね。
さっきからあなたの周りを、悪い者が取り囲んでいますよ」

拝殿から離れたところには、境内であっても悪い気がはびこっていることがよくあります。
確かに少しぞわっとした感じがするので、数歩拝殿に近づきました。

「我々からは、特にこれといって伝えたい話はありません。ですから明日(みょうにち)の朝は、素早く最も高い神社(奥津宮)へお詣りしてくださいね。明け方であるほど、良いお話が伺えますよ。

ネガティブな(見えない)者ほど、あまりにも大層で素晴らしい話を差し上げます。ですから、そのようにして判断なされてくださいね。
我々には、これほどの話を掲載した人間はおりませんでした。
ここまでにしておきます」


─ 有難うございました。ここには龍はいますか?

「今、目の前にいますが、すぐ消えてしまいます。
何となくいらしてくださっても、あまり何かを差し上げることはしていません」


─ ここは、願い事は叶えているのですか?それとも下の弁天神社の方が、叶えやすいのですか?

「ここではたくさんの人が来ますから、下の方がお願い事を聞いてくださるはずですよ」

先ほどの辺津宮では、上の方が何かを与えてくれると仰っていましたが……もう頭が疲れていたので、その辺のことを突っ込むのはやめました。
お礼を言って、この日最後の奥津宮へと向かいます。

ここで……「あっ、カップルが別れる噂について、尋ねていない!」と気づきました。そのために来たのに……それだけここが、そんな噂も忘れるほどの格式高い場所だからでしょう。
それについては、奥津宮で教えていただくことができました。

奥津宮と、その隣にある龍宮でのお話の内容は、次回に再び無料記事として公開させていただきます。→後編はこちら

最後までお読みいただき、有難うございました!

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