【無料公開】銭洗弁財天宇賀福神社の神様からのメッセージ ~銭洗弁天の神様が、参拝者にお願いしたいこととは? 境内の七福神社の神様からも、貴重なお話をうかがった~
鎌倉の銭洗弁財天へ行ってきました。正式名称は、銭洗弁財天宇賀福神社です。 約2年前にもこちらに参拝し、神様からメッセージをいただくのは3回目になります。
約4年前の前々回にいただいたメッセージは、ブログのこちらの記事に、2年前にいただいたメッセージは、こちらの記事に掲載しています。
特に前回は、ここで清めた小銭の使い方などを、ご丁寧に具体的に教えてくださいました。お読みになっていない方は、ぜひご参照ください。
今回も100円でお線香と小さなローソク、ざるをいただき、奥宮で小銭を清めます。
洞窟の入り口と中にあるお宮に手を合わせ、またお話をいただきたい……ということをお願いしました。
すると、頭の中にお言葉が入ってきました。洞窟の入り口付近の隅に立ち、メモを開始します。
今回は金運アップについて尋ねたかったのですが、残念ながら具体的なお話はいただけませんでした。
主に、こちらの神様からの「参拝者に対するご要望」をうかがっています。
そのため、今回は無料掲載とさせていただきました。
いただいたメッセージを、ほぼそのまま掲載します。
「…今頃になってお参りにいらしたところで、我々から伝えるメッセージはありません。
前回とその前は、我々の仲間の中の大した者ではない存在から、言葉をもらっていたようです。
このままでは、この場がマイナスのエネルギーで染まってしまいます。
熱心にいらっしゃるのはいいのですが、可愛くもないタイプの人間ばかりで困ってるのですよ。
はじめから我々のことよりも、いかに自らの運気を上げるかばかり考えられているため、せっかくのお参りなのに、何も持ち帰ることができていません。
我々のことを少しでも考えて、エネルギーを与えてくれるのでしたら、有り難く何かを差し上げるのですが、このままの状態が続いていきますと、私達のエネルギーが枯渇してしまうでしょう。
今から2~3分のうちに、だらしないタイプがいらっしゃいますから、ご覧になってください。あの者達は熱心さに欠けます」
少しすると、中学生くらいの男女を交えた5人のグループが、おしゃべりをしながら洞窟の中に入ってきました。
確かにダラダラした雰囲気で、1円洗うの~とか言ったり大笑いをしたりして、騒いでいます。
─ 若い方々ですね。
「タイプとしては、まだまだ未熟です。しかしながら、頑張っている気配が感じられません。
何となく訪れてフラフラ参られていますから、我々にとっては有り難くもなく、迷惑を被っているのですよ。
迷惑ですから早く去っていただきたいのですが、いつまでもダラダラいますから、全く困ったものです」
─ しかしここは、若者が多いですね。
見渡す限り、中高生が大変多いです。修学旅行生のような人たちもいるようです。
他の神社仏閣では、見られない光景です。
「マイナスになりますから、この手の人たちにはあまり来てほしくないのですよ」
─ どんなタイプの参拝者が望ましいですか?
「明るくても礼儀を忘れない、熱心に参られる人になります。
日々(そうしたタイプは)数人は訪れますが、あまりにもいい加減な人間が多く、困ったものです」
─ 有難うございます。この記事は無料で掲載して、多くの人に読んでもらった方がいいですか?
「どちらでも宜しいですよ。
またとない機会ですから、申し上げておきましょう。
エネルギーには明るいものと、暗く重いものがございます。ネガティブな気持ちからいらっしゃっても、我々が困るのです。
元気にいらっしゃらない限りは、何もして差し上げられません」
─ 若者は元気だけれど、礼儀がない、という感じですか?
「その通りになります」
─ ここでの金運の上げ方を教えていただきたいのですが…。洗ったお金はどう使えばいいですか?
「(金運を上げるには)愛されることが、一番の方法です。誰かからたくさんの愛情をいただくことによって、我々からの優しいエネルギーを受け取れるのですよ。
誰から愛されるかは、さほど問題ではありません。けれども、色々な人から素晴らしい愛情をいただくことによって、我々のことを受け取ることができるのです。
ネガティブな人間では、あまり好かれないでしょう。ですから、愛されることが大事といえるのです」
─ 人から好かれる人になれ、ということですね。
「そうやってたくさんの人に好まれることによって、あなた自身も素晴らしい毎日になるのですから、大変大事と申せます」
─ 洗ったお金の使い方についてですが…。
「もう一つ、タイプとして元気でありながらも、先程のように周りに迷惑をかける人では、大丈夫ではありません。
何故なら退屈さを紛らわすために、明るく振る舞っているためになります。
はじめからこのような話をしたかったのですが、以前は相応しくもない存在が話をしていましたから、我々の真意が伝わっていませんでした。根っからのちゃんとしたタイプでしたら、あのようなことは話さないためです。
今一度申し上げておきますけれども、あなたからはたくさんの(守護する)者が話しかけてきているために、こうして会話をしています。
年がら年中、あちこちで話を書き留めていますね。何から何まで話している訳ではありませんよ。
必ずのように、(他でも)今のような話は出てきているはずですから、私からも述べさせていただきました」
─ 有難うございます。他には何かございますか?
「このままでは、ここのエネルギーが台無しになりますから、いつものような会話ではなく、忠告させていただきました。
ネガティブな話ではございますが、ここまでにしておきましょう」
─ 有難うございました。普段は、どちらにいらっしゃる方ですか?この奥宮でしょうか。
「出口のところに神社があります。その中にいます」
確かに、洞窟を出るとすぐ右に、他の神社へ向かう鳥居があります。
─ この奥宮には、関与されていないのですか?
「日頃から、両方を見ていますよ。大した問題ではございません。
最後に。エネルギッシュに活動なされていても、ときには悪い者に騙されることもございます。
先程は、素晴らしい方との会話をなさいましたね(こちらのブログ記事の、高倉健さんの墓標での会話のこと)。
しかしながら、時には悪い者が(神様などの)真似をして出てくることがございますから、気をつけて動かれてください。日頃から悪い者が近くにいると、我々にとって話しにくくなります」
─ 精進します。以前、こちらで私が話したのは、どのような方でしたか?
「二方とも我々の仲間ですから、悪い訳ではありませんよ。(ここには神様が)たくさんいますから、誰が相手にするのか、その時の気分によって変わります。今はこうして、すぐ近くの私が話をさせていただきました」
そろそろ、お話も〆に入ります。
─ この境内の中で、お勧めの場所などございますか?
「まだお分かりになりませんか。我々にはこの場を守る役割がありますから、このような話をさせていただきました」
─ 申し訳ありません。分かりました。今回のお話は、無料で掲載しますね。
「分かってくださればいいのですよ」
お礼を言って、奥宮を出ます。
次は、境内にある「七福神社」から、メッセージをいただくことにしました。
こちらで手を合わせて、掲載するメッセージをいただきたいということを伝えます。
すると、割とすぐにお言葉が入ってきました。ちなみにこちらの方も、お姿は分かりませんでした。
「…話をする前に2、3お尋ねしたい。何故このようなことをなさるのか?」
─ 自分の力を使い、少しでも役立つためです。
「雨の日はあまり話ができません。しかしながら、短く話させていただきましょう」
─ 宜しくお願いします。
「あくる日の朝早くに、この場に重苦しいタイプの人が参られました。熱狂的ではありましたが、あまりにも暗く重いエネルギーを持たれているために、我々は困ってしまったのです。
愛嬌のある人ではございませんので、困り果ててしまい、結局のところ何もしなかったのですよ。
そうしましたら、ある日たくさんのネガティブなタイプを引き連れて、お参りなさるではありませんか。ますます熱心に大勢で参られるために、我々はすっかり疲れてしまいました。
たくさんの人から、たくさんの悪いエネルギーをいただいたために、このように枯れ果てたエネルギーに陥ったのですよ。
まさかあの日からここまで落ちぶれてしまうなんて、ほとほと困る次第になります」
─ いつ頃のお話ですか?
「2、3年前にございます。そのためにまだこの地には、悪い存在が多くいるのです」
─ 残念ですね…
どう返答していいか分からず、取りあえずそう返しました。
「自由闊達に動き回っていますね。あなたの周りには多くの者がいますために、悪い者もいるのです」
─ どうすれば、悪い者が離れますか?
「朝晩、我々のことを思い、素晴らしい気持ちを大事にしてくださいね」
─ 分かりました。悪い者は、ここのメインの奥宮の洞窟内にもいるのですか?
「あそこには色々な存在がいますから、ここまで重くありません。ただ(参拝者が)たくさんいらっしゃり、わざわざここまで来ないのですよ。
有り難い気持ちが我々にとって必要不可欠ですから、そのような人間が来て欲しいと願っております。
最後に。相応しいファッションで、来ていただきたいと願っています。ふくよかな人間であるほど訳の分からない服で参られるので、できる限り爽やかさのある服が望ましい」
─ それはここだけではなく、この銭洗弁天全体についてのお話ですか?
「そうでございます。
我々からすると大した場所ではないと思っても、あなた方には大事な参拝になりますから、いろんな服を組み合わせて、考えて来てくださいね。
この地には悪い者も多く存在していますから、気をつけてお越しください。にっちもさっちもいかなくなったら、明るいパワーを与えましょうね。
『三途の川』というのをご存知でしょう。あれはれっきとした人間がいく川でございます。ここからは、その川が出ているのですよ」
─ その川は、どこにありますか?
「ここの下を流れる川が、それです」
確かにこの七福神社の下には、川というか池のようなものがあります。
向かって左の方には滝があり、そこから流れているようです。
「『天下り』という文字からも分かるように、ここにはたくさんの者が川を下って来ていますよ。
あなた方もここから黄泉へ向かうのですから、お忘れにならず大事に覚えておいてくださいね」
本気にできるようなお話ではありませんが……
─ 分かりました。そのまま伝えます。有難うございました。
「またいらしてください」
こうして銭洗弁天の境内の2か所から、お話をいただきました。
主に、礼儀正しく熱心に参拝する人に来て欲しい……という、ご要望を中心としたお話でした。
最後までお読みいただき、有難うございました!
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